「切磋琢磨」
- 公開日
- 2013/06/25
- 更新日
- 2013/06/25
学校の毎日
「定期テスト2」が目前に迫った放課後に教室を回ってみますと、教科ごとに勉強会などが行われていました。
補充学習、テスト対策の学習会など、教科書の内容を復習したり、先生や友だちにアドバイスしてもらいながら練習問題を解いたり、たくさんの人が熱心に取り組んでいました。やはり、何といっても日々の取組が大切です。
松下電器産業(現パナソニック)の創業者で、「人育ての名人」とか「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助さんがその著書の中で、こんなことを書いておられます。
「私は、人間というものは、たとえて言えば、ダイヤモンドの原石のような性質をもっていると思うのです。すなわち、ダイヤモンドの原石は、もともと美しく輝く性質をもっているのですが、磨かなければ光り輝くことはありません。まず、人間が、その石は磨けば光るという本質に気づき、一所懸命に磨き上げていく。そうしてこそ、初めて美しいダイヤモンドの輝きを手に入れることができるのです。
お互い人間も、このダイヤモンドの原石のように、見た目には光り輝くかどうか分からない場合もあるけれど、磨けば必ず光る本質をそれぞれにもっている。つまり、各人それぞれにさまざまな知恵や力など限りない可能性を秘めている。そのことにお互いが気づいて、個々にあるいは協力してその可能性を磨いていくならば、人間本来のもつ性質、よさが光り輝くようになってきます。そこに世の中の繁栄も、平和も、人間の幸福も実現されてくると思うのです。」(PHP総合研究所編)
大切なことは、「一人一人がさまざまな能力や可能性を秘めている」ことを自覚して、自分自身を「磨き続けていく」ことだと思います。