学校日記

修学旅行 1日目

公開日
2019/05/27
更新日
2019/05/27

学校の様子

平和ガイドの新里さんからご自身の体験談や沖縄戦の惨さ、また、戦後の沖縄についてお話しをして下さいました。みんな真剣に耳を傾けていました。講演後に代表生徒が感想とお礼を言いました。最後に花束をお渡ししました。
 
○新里さんのお話の内容
 「話は、沖縄戦前の対馬丸事件から始まった。軍部からは、アメリカ軍上陸前に集団自決を強制された。新里さんが小4の時にアメリカ軍の爆撃機に追われたが命からがら逃げ延びた。新里さんは無傷で助かったが眼や足や手を失って今も苦しみながら生きている人も多かった。戦争とは勝った国にも負けた国にも深い傷を残す。戦後は直ぐに沖縄は平和になったわけでなかった。敵だったアメリカ軍に「占領」され、日本からも見捨てられた。沖縄は、新たな地獄をみることになった。新里さんは生きるために英語の本を高校生の時に丸暗記した。高校卒業時にその英語力を評価されアメリカ政府職員に採用された。アメリカ人と沖縄の人との交流プログラムの担当をさせられた。すると地元の人からは敵国の片棒を担いでと白い目で見られ蔑まれた。しかし辞めるわけにはいかなかったので続けて仕事を頑張った。するとハワイ大学への語学留学生に選ばれた。留学後はアメリカと沖縄との文化交流の仕事に携わることになった。
これからの若い皆さんには日本の未来と平和を築く為に頑張ってほしい。」というものでした。

新里さん、貴重なお話をありがとうございました。