人権学習(車いすバスケット)
- 公開日
- 2015/11/04
- 更新日
- 2015/11/04
学校の様子
5・6時間目に体育館で人権学習を行いました。今回の人権学習は車いすバスケットをテーマにして、京都市教育委員会 坂野晴男参与と選手の山本英嗣さんをお迎えして、お話をしていただき、実技を見せてもらいました。
坂野晴男参与からは、日本とドイツの車いすバスケットの試合ビデオなどを観せてもらい解説をしていただきました。
山本さんは、21歳の時に事故で下半身がマヒして車いす生活を余儀なくされました。その時は、絶望の淵に立たされ、これからの人生を悲観されたそうです。しかしその後、訓練のために入られた病院で、仲間がたいへん前向きに物事を考え生活されているのを見て考え方が変わったそうです。そして、車いすバスケットに出会い、持ち前の負けず嫌いの性格をいかしてみるみる上手になられました。仲間に支えられ様々なことに取り組む中で前向きに生活することと夢をもつことの大切さを感じたと話されました。現在は、ホームページ関係の仕事をされています。京都市内や地下鉄駅周辺のバリアフリーについての地図も仲間たちと製作されています。
最後に、生徒たちにお願いとして、道路にゴミを捨てたり、ガムやつばを吐いたりしないでほしいと話されました。車いすに乗っていると車輪をつたってゴミやガム、つばが手につくことがあり、気分が悪くなるとのことです。バリアフリーが最近よく言われますが、「もの」のバリアフリーだけではなく「心」のバリアフリーもあわせて必要だと山本さんのお話を聞いて感じました。