学校日記

演説会から

公開日
2014/10/23
更新日
2014/10/23

校長室から

 今日,午後から生徒会役員選挙の立会演説会が行われた。これから向こう1年間の生徒会役員を決める大切な選挙である。それぞれの候補者が自分の思いを2分間で述べた。はっとしたのは,普通ならば,今度〜候補に立候補した○○です,という表現を使うが,ある候補者は,〜をするために立候補した○○です,というような言い方をしていた。決まり文句をこのように言い換えるとすごく新鮮に聞こえるものだなと聞いていた。
 内容的にも,今の生徒会をさらに発展させる上乗せ型から,一から見直してという0ベースからの見直し型や様々な言い方をしていた。また,積極的発言といった先頭に立つぞという思いがにじみ出る言葉なども聞かれた。圧巻は過去にないくらいの大宅中学校という表現であった。候補者一人一人は本当にきっちりとした礼や丁寧な言葉遣いで気持ちよかったが,聞いている生徒たちもまた誠に素晴らしい聴衆であった。しっかりと訴えを聞き,新しい生徒会を託す選挙にふさわしい演説会であった。
 選挙をするということは選ぶまでが仕事ではない。選んだ責任があることを忘れてはならない。選んだということは,通った暁には,応援というか盛り立てて活動がしやすくなるようにしなければならない。勝手にしてくださいではいけない。それが選んだものの責任である。一緒になって生徒会を盛り立てていかなければならないということを肝に銘じて欲しい。
 それにしても今の生徒会本部の活動も素晴らしいものがあった。新しい取組を入れる等,よく頑張ってくれた。次の生徒会にも十分に手本となったことは間違いないだろう。その意味で,今度の生徒会が何とか今以上にしっかりとしたいと思うのであろうと期待する。3年生も残りがわずかとなるが,進路実現とともに,下級生への最後まで素晴らしい先輩であって欲しく願う。