学校日記

練習始まる

公開日
2014/08/28
更新日
2014/08/28

校長室から

 今日の午後,学級活動であったが,いよいよ合唱の練習が始まった。1年生は初めてということでぎこちない動きであったが,3年生などは堂々とさすがという思いで見ていた。
 この合唱の練習が始まると,一挙に学校らしくなるというか,学校にいるんだなという思いにさせられる。指揮者や伴奏者,そしてパートリーダーを選び,曲を選び,練習を進めていく。紆余曲折があって発表当日を迎える。こうした紆余曲折が集団をつくっていくのである。いつも思うことだが,徒競走や球技の試合のようにタイムや点数で割り切れるものではない。仲間を信じ,みんなとともに練習を重ねることで,辛抱をしたり,ある時は言い合いをしたり,いろいろな違和感を抱え持っていくものであるゆえに,その意味があるように思う。
 ところで,合唱練習で大切なことは,練習計画であるように思う。発表当日に向けて,逆算をしながら,このパートはここまでを,この日は全体でというように,そして,その反省をもとに,またパート練習をといった計画である。そして,的確にその合唱を総括する人を,多くは指揮者であるが,それを決めて,何をどうするかといったことをしっかりと指示が出せることであるように思う。
 とにかくまだ始まったばかりであるが,9月18日までの長丁場である。といってももう3週間である。限られた時間を有効に使って,学級集団をまとめて欲しい。この集団のまとまりがあって,次の進路に向けての個人としての展望も,あの時みんなでまとまった仲間がいるという思いで進められるものとなるように思う。そういった意味で合唱コンクールは必要な集団づくりであるようにも思える。
 練習が響きあう3週間が始まった。東部文化会館での18日に照準を合わせて,力を合わせて欲しい。それがそれぞれのクラスの栄冠である。