終業の日
- 公開日
- 2014/07/18
- 更新日
- 2014/07/18
校長室から
今日は1期の終業の日である。昨日も学年での集会が行われていたが,今日も1時間目,1年生の学年集会が行われていた。本校は一小一中であるため,ほとんどメンバーが変わらない。ということで,小中の違いをどこで感じさせるかといえば,授業はどこも教科担任制であるため一緒だが,こうした集団活動でどうするかだと思っている。
1年生を少し見ていたが,司会を立て,学年でのアンケートなどを取った結果を,生徒が前に出て話している。説明する側も聞く側もしっかりとした態度である。こうした集団的な活動を生徒がやれる姿が一つの小中の違いだと思う。そういう意味で,集団活動を進めてくれていることは素晴らしいことである。これは2年生でも3年生でも同じ方向性である。
ところで,終業の集会では,私の方から,元気に夏休み明けの登校を話した。これは何よりも優先されることで,事故やけがなしで2期を迎えられることである。そして,休みならではの学習や家庭での役割など話した。とりわけ家族の一員であることを示すことは,自分の存在そのものである。家族のために,みんなのためにという心を持ち続けることは人として大切な視点である。いつも言っている志である。
本校はキャリア教育を進めているが,キャリア教育の本質は,学ぶことと働くために生きているのだということである。つまり,単なる進路指導だけでないのである。夢,希望を実現していく過程で,いろいろなことを考え,自分らしい生き方の確立していくことをめざす教育なのである。その意味からも,自己有用感や自己肯定感を持つことが大切であり,みんなのためにという気持ちが大切になってくるのである。自分の存在意義を大切して欲しいのである。それを家庭生活の中でも進めて欲しく思う。
最後に今日の集会も大変みんなが話を聞こうとする姿勢であったし,うなずいてくれたりする生徒もいた。生徒一人一人の心,そして,教職員の姿勢,さらには,保護者や地域の方々の大宅中学校への理解と協力が表れているものだと思う。1期間ありがとうございました。