陸上競技会から
- 公開日
- 2014/06/18
- 更新日
- 2014/06/18
校長室から
先週の金曜のことで,ちょっと時間がずれているのですが,昨年度,行われなかった陸上競技記録会が皇子山陸上競技場で開催された。挨拶の中でも,思わず昨年度の分までと言ってしまいました。生徒では,3年生が1年の時に経験した11回大会のみしか知る生徒はいなくて,1年間のブランクがこのようになるのかと改めて思い知らされた。
さて,記録会はあまり日の照らないという意味で,素晴らしいコンディションの中で行われた。前半は個人種目として,午後はクラス対抗の種目でしたが,トラックにフィールドに生徒たちの力みなぎる姿が見られた。
地域の方々や教育委員会からも来られましたが,大宅中学校の生徒への称賛をいただきました。それは,最後まで力を抜かないということでした。個人種目にしても,団体種目にしても,最後のゴールまで一生懸命に力を注ぐということです。見ていてもこれほど気持ちがいいものはありません。ということは,他の人との競い合いという面を超えて,自分自身との戦いというものができているのではないかと思っている。人との競い合いでは,先頭の者がゴールをしてしまえば,その時点で失速したりするものだが,そんな様子が見えない。そのことが本当に素晴らしいことだと思っている。こうした記録会の趣旨からいっても,体育の時間をはじめ,いろいろな場面で練習を重ねてきた成果を,その一瞬にかけるというか,集中させるという意味合いがある。そのことを見事やってのけてくれている姿だと思っている。
そのことは学習面でも大事なことだ。多くの生徒の中で学習は進めているが,実際は,自分が集中して,どれだけ学習を積めるかということなのだと思う。そういった意味で,今の生徒たちの様子を知ることができたし,そのこと自体本当に素晴らしいことだと思っている。やはり何かが変わってきているのかなという思いにさせられた。
その意味で,あすの生徒総会も楽しみである。