学校日記

小学校の日曜参観

公開日
2014/05/26
更新日
2014/05/26

校長室から

 昨日,小学校の日曜参観に出かけた。多くの参観者であふれていたが,廊下の掲示物など,きっちりとしているのが気持ちよかった。例えば,6年生の「友情」という書写の横には,「小学校最後の一年,学級・学年で最高の友情を育もう。」とあり,「歴史」という書写の横には,「6年生から歴史の授業が始まりました。先人達の歩みを学びます。」といった具合に,ちょっとしたキャプション的なものが書かれているのがいい。そんな展示を感心しながら眺めていた。
 授業でも,話し合いの部分では,しっかりと話形で話し合いを進めていた。こうした段階を経て,自分の頭を整理し,そうした話形から離れてというか習得して,次の段階に進んでいくのだなという思いを強く持った。また,歴史で奈良時代の話かどうかは分からないが,大仏様の手を再現しようということで,新聞紙で以て,それをつくっていた。実際見るというより,手だけでもどのくらいの大きさなのかを実感することは,大きく違うように思う。なかなか工夫されていることが勉強になった。
 昨年度も下足箱を見ていたのだが,1年生から6年生まで,整然と下足箱に並んでいる姿を見ると,きっちりとした指導をされていることもわかる。それが本校の下足箱にもしっかり根付き,整然と並べられている。今年になって,昨年度と違う点は,下足箱のところにまで砂があがっていないということである。つまり,靴のまま,自分の上靴の置いてあるところまで上がらず,きっちりと靴を脱いでいることがわかる。スノコのところが汚れていないのである。
 いろいろなことを小中連携の中でも見られるが,こうしたことを一つ一つ指標を持ってみることが大事な視点だと思う。そのためには,小学校の様子を知ることは,最大の小中連携であるようにも思う。
 小学校は本当に丁寧にものごとを進めてくださっている。こうしたことを踏まえて子どもたちをしっかりと育んでいくことが中学校の役目である。小中連携のいろいろな視点を通して見ていかなければならないと思う。