学校日記

谷間

公開日
2014/04/30
更新日
2014/04/30

校長室から

 ゴールデンウィークの谷間である。本来なら,昨日は春季体育大会の開会式であったが,雨天中止ということになった。その前日28日のことであるが,激励を兼ね,行進練習から歌と今年の意気込みが感じられた壮行会であった。本当に素晴らしかった。各部ともにきっちりと指導していただき,西京極陸上競技場で,その晴れ姿が見られずはずであったことを思うと,非常に残念である。しかし,私からは,この行進の意気込みが感じられることを通して,自信と誇りを持って,今後の試合にも臨んでほしいと伝えた。
 さて,今日はその谷間であるが,朝から生徒がいるのかなと思うくらいの静寂であった。谷間といえば,何かいい意味ではないように思うが,大宅中学校の今の様子は大変素晴らしい限りである。教室を見回ると,どの学年もしっかりと朝読書に取り組んでいる。始まって1か月である。月曜日も本格的に始動し始めたことを言ったが,本格的どころか,それを上回る現状である。朝の様子からは,どの学校にも負けない姿である。そのことも生徒たちに伝えて,学校生活においても自信と誇りを持ってもらいたいと率直に思う。
 こう考えると,あらゆるものは関係しているのである。どこかがバタバタしていて,他の事柄がしっかりと取り組めているということはありえないことだ。あらゆることがうまく回っているからこそ,いい状態になっているのだと思う。
 ちょうど26年の始業から1か月である。何によって今があるのかを検証することも必要である。私たちはどうしてもマイナス方向に行けば,〜ができていないからとか,〜がどうだからといったことをよく言うが,本来ならば,プラス方向のことも何故だかを考えなければならない。教職員の1か月の取組成果はもちろんであるが,生徒自身が今までとは違ってきているのは何なのか,また,落ち着けるのはどうしてなのかなど,ちょっと自分たちの取組とともにあらゆる方向から見てみることも必要であるように思う。そして,ゴールデンウィーク明けが一つの指標となると思う。明日から5月,3年生は修学旅行もある。部活動の試合もある。大きな活動が始まる5月である。部活動のキャッチフレーズではないが,心一つで頑張っていきたい。