学校日記

卒業式の日

公開日
2014/03/14
更新日
2014/03/14

校長室から

 今日は卒業式であった。寒の戻りのような寒さの中,本当に素晴らしい卒業式が挙行できたことが何よりである。卒業生や送る側の在校生の思い,さらに教職員の思いが合わさっての卒業式であった。そして,卒業証書を渡しながらの,3年生の笑顔が嬉しかった。126名の卒業生,誠におめでとうございます。
 卒業式は学校の儀式的行事の中で,一番大切な行事である。この日になると,たった1日のこの日のために,外の日があるように思える。1年で一番良き日であるように思える。学校に戻って,担任ならともかくも,直接何もしていない校長なのに,こんな気持ちにさせてくれたのは,本当に教職員のおかげであるように思う。嬉しい限りである。
 私は常々,入学式の式辞と卒業式のそれとはセットように思っている。衛藤校長が入学式でどのようなことを言われたかもわからないので,自分の思いで書いたが,本来ならば,その点を確認しなければならないだろうと思っている。でも,この卒業生を見ていて,そんなことも吹っ飛んだ。
 式辞は,他の人への思いを馳せること,すなわち「おもんぱかる」ことだけを卒業生に願った。自分の人生ではあるが,人のためにという視点を忘れずに進めて欲しいし,この学校のキャリア教育のそれにも通じてくる。社会貢献という視点,そして,学校教育目標にも挙げた「志」このことを願ってやまない。
 わたしは1年間であったが,あっという間の3年間であったと思う。3年生の担任の先生方がどのような感想をもたれるかで,今日の卒業式が決まるものだが,本当に卒業させることは感無量であり,そして,担任も大きく成長させられるのである。生徒や保護者に育てられるといってもいいだろうと思う。この日があるからこそ,担任の妙味は忘れないものだとも思う。
 卒業生の前途の幸あれと願うと同時に,担任をしていただいた先生方,3年の担当の先生方の,来年度からの幸を願ってやみません。そして,3年生を支えて下さった他の教職員もあっての素晴らしい卒業式に感謝したい。ありがとうございました。