発表
- 公開日
- 2014/02/24
- 更新日
- 2014/02/24
校長室から
今日,前期選抜の発表である。なかなか難関であることには間違いない。結果を受けて,生徒たちへの指導を担任や学年の先生方が行っている。中期選抜に向けての取組も含めて,今後の進路について,しっかりと進めて欲しい。
昨日,区民ふれあい文化祭が東部文化会館で行われて出かけた。区民ギャラリーで展示された絵画や書道,写真,リサイクルアートとどの分野も素晴らしい作品が並んでいた。水準が高いものであった。こうした発表の場が区の中にあることは大変喜ばしいことだ。発表の場があることで,やりがいに通じるからである。人に見てもらうことで,頑張ろうという思いにさせられるからだ。
このことは,舞台で行われた芸能フェアも同じことである。それぞれの地域で練習を重ねてきたものを,その集大成として舞台発表を行う。その一区切りを以て,次の段階へ進んでいくというものだ。大宅学区自治連合会では,新舞踊として「比叡の風」を発表されたが,2週に1回の割合で練習した成果である。比叡山延暦寺を想起させられる内容で,その比叡から都に新たな風を吹きこまんとするような思いにさせられた。コーラスやダンス,合奏,劇とあらゆる舞台発表が目白押しであった。皆に見てもらうために練習を手掛けてきた様子がうかがえるものであった。
今週はテスト(1年生は来週)であるが,この区民ふれあい文化祭とある意味同じ意味合いがあるように思う。区切り区切りでテストを行い,自分の学習したことを発表するという点でである。そう思えば,舞台発表やテストでの自分の力を発表することは,今後社会に出ていけば,その場その場でいろいろな形を変えてであるが,同じようなことが起こってくるように思う。例えば,会社に入れば,自分のいる部署のやっていることを説明しなければならにことも同じだし,その会社に入るための就職活動も,自分の力を発表する場である。このように考えると,人生の中で,いろいろと形は変わるが,自分の力を発表する場は,その時々に表れ,その都度,自分の力を駆使しながら,そのことを進めていかなければならないのである。テストだ受験だといっていることは,何も学生時代だけの取組ではなく,人生での中でいろいろと形を変えて行われるような気がする。
学校で行われることは,狭い範囲ではあるものの,社会をというか,人生を反映しているもののように思えてならない。