ふれあいトーク大宅
- 公開日
- 2014/01/22
- 更新日
- 2014/01/22
校長室から
昨日,2年生でふれあいトークを行った。11月のチャレンジ体験のポスター発表とそれを受けてのふれあいトークである。山科の人づくりネットワークの皆さん,保護司会の皆さん,並びに大宅の自治連合会の多くの皆さんの参加のもとで行われたもので,本当にありがとうございました。
大宅では,総合的な学習の時間,仕事というテーマでそれぞれの学年が掘り下げ,ポスター発表を行っている。それぞれの学年での積み上げが素晴らしい。3年生は11月に行ったが,「志」の意識を踏んでのテーマ設定を行い,学校目標を具現化した形であった。2年生も,その手前として,それぞれの体験箇所でのテーマを決めてのポスター発表で,お客さんの気持ちを察したり,気遣ったりと相手意識を十分に感じての発表も多く見られた。
ポスター発表は,その場での基本的読解とそれをもとにした読み取りとに分かれるように思う。言葉遣いやその説明を尋ねての部分は基本的読解部分であり,その発表からそれぞれの発表者の心を探る部分が読み取り部分である。ゆえに,その聞き役が説明の発表者を育てるという認識をしっかりと持つことが大切だと思う。その部分を3年生に向けて取り組んで欲しい。
さて,ふれあいトークであるが,大変感心した。多くの生徒たちがうなずいたり,笑顔で答えたりと言葉のキャッチボールがしっかりとなされていたことだ。これは2年生の学年としての取組の成果の検証となったように思う。受け応えも実に丁寧であったし,実意もこもっているように思えた。多くの参加いただいた皆さんからも実に嬉しいお言葉を頂戴した。
言葉のキャッチボールは聞こうとする,わかろうとする姿勢からしか生まれてこない。言葉のやり取りは,まずは聞くことから始まる。聞いたことをもとに,話すことが始まり,そして,聞くことに戻っていく。聞く→話す→聞くということでワンサイクルである。この繰り返しで進んでいく。それが話のつながりというものである。終始なごんだトークであったように思う。
生徒たちにとっては,学校外の大人の人たちと話すことはなかなかない経験である。チャレンジも然りである。こうした場数を踏むことは,相手意識を考えることにもつながり,しいては,その言葉遣いも進んでいく。とにもかくにも来年につながることができたことは嬉しい。そして,お越しいただいた皆さんには感謝の限りである。ありがとうございました。