一日の長
- 公開日
- 2013/12/20
- 更新日
- 2013/12/20
校長室から
昨日,大宅小学校との連携事業があった。一つは児童会と生徒会の交流で,もう一つは読み聞かせであった。
児童会と生徒会の交流では,児童会の委員会説明があった。中学校にはない飼育委員会などもあり,小学校はこんなにも沢山の委員会があるのだということがわかった。その中で,挨拶運動などは,中学校でも取り組む内容なので,どこかで一緒のキャンペーンを進めるなど,一小一中ゆえの取組を展開すればとも思った。また,話をする児童会委員は話型をきっちりと指導されているので,児童会の役員はきっちりと説明をしていた。また,図書委員は,最初に伝えたいことが○つあります,ときっちりと要点をまとめて進める児童もいたし,メモを見ずに伝える児童もいるなど,それぞれの児童が工夫を凝らしていた。こうした児童が来年も本校に来てくれるのかと思うと,ちょっぴり嬉しい気分であった。
読み聞かせでは,1年生の3組に入っていた。1回目のときは,あちこちに入ったが,今回は一クラスで見ていた。おおきくなあれという絵本では,子どもたちに何が大きく鳴るのかなと尋ねたり,子どもたちに,おおきくなあれと一緒に呼びかけをしてくださいと言って,呼びかけさせたりと読み手と聞き手の垣根を越えて進めるなど,工夫が見られた。本当に聞いている児童は楽しかっただろうなと思う。その後の感想を聞くなどは,一日の長で,上手く子どもたちの中に入っていた。
この取組はもう10年程になる取組である。生徒たちも全員が知らない学校ではないので,自分の行き場所を解散といえば,さっさと躊躇せずにクラスに向かうし,中でも堂々として進めている。聞き役として親しんだ子どもたちが,今度は読む立場となって後輩たちに聞かせるなど,本当に歴史あるこの読み聞かせを認識させる個所がいろいろな個所で見られた。時間が余れば,クイズを用意しておいたりと,これまた一日の長である。
いつも言うことだが,来年も,再来年もと続く中では,何をどう変えていくのかということを,指導する方も考えながら,来年度に向けての取組を考えてもらいたい。少しは変えること,このことが初心に戻ることであるし,前例主義だけはどうしても避けなければ,どこかで形式的にやるだけの取組となってしまうだろう。また,図書委員会でお願いしたい。図書委員会の皆さん,有志の皆さん,ありがとうございました。