人権講演会から
- 公開日
- 2013/12/11
- 更新日
- 2013/12/11
校長室から
昨晩,大宅地域生徒指導連絡協議会では,人権講演会を行った。地域の方々も含め,多くの参加があり,ありがとうございました。講師は,大宅小学校の主幹教諭,前川文孝先生で,「こんな見方もできますね」と題して,いろいろな角度から,ものの見方に関してお話しいただいた。
昔からの言い伝えというか,迷信の話から,テレビ番組やインターネットでの情報,思い込み等など,私たちが陥りやすい数々の話を具体例を挙げながら,ゆっくりと丁寧にお話しいただき,「人の値うち」という詩と歌でまとめとされた。
人権の話は,いろいろな角度からの切り口があり,いつもはっと気付かされる。それだけに,いつも新たな気持ち聞くことができる。私は,前にも書いたが,「怒」を挙げている。この感情が持てるかである。常に自分自身の指標としている。そして,その指標の支えとなるものが,「理性」であると考えている。理性によって,怒りは押さえられるし,理性によって怒りが持てると思っているからだ。ゆえに,どれだけ人権感覚があるかの,どれだけ人権の学習を積んだものかの指標として理性を捉えている。
この12月の人権週間だけが人権を考える時ではない。日々,いろいろな中で,人への思いを馳せられるかである。毎日,毎日が人権を考える日であるように思うし,また,そうでなければならない。
日々の人との関わりの中で,人権感覚は養われていくように思う。気づかなかった点を気づかせてくれることが本当に多い。素直に自分の心に受け入れられる心を持ち続けなければならないと思っている。そんな人権感覚が大切であろうと思う。日々,新たな人権感覚を持つことで,自分自身を高められれば思う。