学校日記

伝える

公開日
2013/11/27
更新日
2013/11/27

校長室から

 今日から,1・2年生は期末テストに入った。朝,校門に立っていると,プリントを見ながら登校する生徒も見られた。頑張って,しっかり受けろよ等の声掛けをしながら,生徒たちを迎えていた。教室でも,テストが始まるまで,それぞれが落ち着いてテスト準備をしていた。
 自分自身を振り返って,中学生の頃どうしていたかを思いだすことはなかなかない。なかなか思い出せないというのが正直なところだ。もちろん,場面場面の思いでは蘇ってくる。ただ,あの時,こうしておけば,あの時,ああしておけばなどということはよく思い出す。それは大人になったからこそ言えることで,その時にはそんな思いもなかったように思う。
 そうしたことを子どもたちにリアリティを以て話すのが大人の役割であり,教職員の役割のように思う。何もこうしろ,ああしろというのではなく,何気なく話すことである。コメントもいらないし,講釈もいらない。そこは子どもたちへの伝わり方は,受け取り方は自由でいい。そんなちょっとしたことを今も思い出すことがしばしばある。
 また,いろいろな場面でいろいろな話が子どもたちから出てくる。そんな時,お母さんなら,○○するな,お父さんなら△△するな,先生なら◇◇するなと簡潔にいってやることだと思う。理屈抜きである。こうなるからやめておく方がいいとか,こんなことが予想されるからは,子どもたちに任せればいいことだ。
 明日から3年生も期末テストである。お母さんのテストのときはこうしていた,お父さんはこんなことをして失敗した,先生はあんな考え方をしてテスト受けていたと言ってやればと思う。