新聞の投書から
- 公開日
- 2013/11/25
- 更新日
- 2013/11/25
学校の様子
昨日までの小春日和から一転、今日はどんよりとした曇り空です。雨の予報も出ています。
今朝の新聞に次のような投書がのっていました。
「アルバイト先の飲食店での出来事です。人柄がよく、お客さんからも私たちアルバイトからも人望の厚い店長がいます。仕事を始めころ、よく失敗をしましたが、店長は厳しく怒るのでも笑って見逃すのでもなく、優しく諭すようにどうすれえばよかったかを教えてくれました。それが励みになって3年ほど続いています。
でも、一つだけ悩みがあります。それは、時々お店にやってくる店長の息子さんの存在です。高圧的で自己中心的なんです。20歳くらいなのに年上のアルバイトやパートの方にもタメ口で命令口調。仕事を手伝ってはくれるのですが、かえって仕事を増やして悪びれもせずに帰ってしまいます。私からするとあまり好きじゃないタイプの人です。
そんな息子さんが先日もやってきて、いつものように変な緊張感とストレスを私たちに与えました。帰ってから、その日の息子さんの態度への感想会がひっそりとバイト内で開かれました。
礼儀のことなどでネガティブな感想や批判的な意見が飛び出す中、その日初めて息子さんを見たパートの方が息子さんの感想をこう言いました。『あの人あんなに怖い表情してて幸せなんかな。もっと笑わな幸せになれへんで。』
私はびっくりしました。嫌な人の立場に立って、それも幸せについての言葉が第一声で出てくるなんて。非難する事しか考えられなかった自分を恥ずかしく思いました。
この言葉を聞いてから、人の気持ちも想像するようにすれば、いらついたり、悪口だけの不毛な会話ともある程度縁が切れるのかもと思いました。」
とかく人間関係はむずかしいものです。まわりの人に感謝の気持ちと思いやりをもって接し、そして他人の気持ちを想像して言動を行うことが人間関係をうまく進める秘訣だと思います。また、「笑顔」が人間関係の潤滑油なのでしょう。
※写真は、新聞記事とは関係ありません。