勉強って
- 公開日
- 2013/11/12
- 更新日
- 2013/11/12
校長室から
11月に入り,何回かホームページを更新できなかったのは,出張に出かけていたからである。
大会では,各地域の取組や様々な考え方を聞くことができる。いろいろなヒントをいただける。本当に勉強しなくてはと言う思いにさせられることが何より嬉しいし,頑張らなければと思う。
勉強といえば,学校教育の勉強を誰しも考えることだが,勉強は一生付いてまわるものである。先生方も生徒たちに指導するために,何とか分かってもらおうと教える内容を考えておられる。また,部活動に際しても,技術指導のために理論を学んだり,実際に体を動かしたりしている。お父さんやお母さんも,それぞれの立場で,いろいろなことを考えたり,実行されたりしている。それも勉強であり,実践である。
よくこんなことを聞く,今やっている○○の勉強など,これから使うこともないし,今後関係がない。また,私たちの時は,受験英語などといういいかたで,英語の学習とは別のもののようないいかたもしていた。何かべつものであるかのようにも思えていた。しかし,勉強には変わりなかったと思う。苦労をして地道に進めることが勉強をやることであり,こつこつとという部分が大切なように思える。
最近では「HOW TO」ものが多く出回り,「〜合格術」「〜必勝法」といった類である。受験前の3年生にとっては,苦労せずに結果を求められるとあれば,藁をもつかむ思いであることも確かである。
しかし,高き頂も,足元を見つめ,一歩一歩積み重ねていくしかない。時間がかかろうとも歩み続けていくことで,頂上に必ずたどり着くのである。この努力が勉強をする意義なのである。
私たちの年代の方なら知っておられる方もいるだろう。O社の「赤尾の豆単」という本があったが,そのしおりに「学問に王道なし」と書かれていた。今もはっきりと覚えている。