自己肯定感
- 公開日
- 2013/11/05
- 更新日
- 2013/11/05
校長室から
朝から出張で,昼からはポスター発表会,そして会議とバタバタの1日であった。ポスター発表会では,多くの皆さんに参観いただき,ありがとうございました。こうしたことを行うことは,生徒の指導とともに,私たちにとっても貴重な意見を伺ういい機会である。私たち自身にとってもいい勉強である。
ところで,土曜日の投書欄に広島の小学生の意見が載っていた。『「ハッピー日記」は私の宝物』というものであった。1日の出来事で楽しかったこと,うれしかったことなどを書く日記である。具体的には,短距離走が速くなったことや国語や算数の授業でたくさんの発表ができたことなどを書いているようだ。この春から1日も欠かさず213回目を迎え,自分の歩みを分かるものとして大切にしていきたいという内容であった。
題名は忘れたが,五木寛之も自分を褒めてあげましょうといい,そこからやりがいや人生の目的が分かってくるようなことが書かれていたことを思いだした。
いわゆる自己肯定感につながるものであると考える。俺って素晴らしい,私って素晴らしいことを自分に向けて言うのである。そうした中で,本日,ポスター発表会が持たれ,3年生全員が自分のテーマに沿って発表を行えたことがよかった。自分の言葉で,自分の調べたことを自信を持って話す。これほど素晴らしいことはないだろう。個々人の課題はあるが,それは誰にでもあることで,それ以上に,3年生全員が皆の前で堂々と自分の主張が出来たことが何よりだ。
研究協議会では,今年度は,「社会貢献」ということで,職業を見ていく視点を与えての発表であったが,春日井市から来られた先生からは,「家事」「育児」も職業としての視点で見ることが大切であるというご意見をいただき,なるほどと納得させられた。私たちの視点として大切にしなければならない視点である。
明日からもそれぞれの子どもの教育活動を進めるが,生徒も我々も,自己肯定感が少しでもついていくような教育をあらゆる教育活動を通して進めていかなければならないと強く思ったし,頑張ろうという力をもらった今日であった。