生徒会選挙始まる
- 公開日
- 2013/10/18
- 更新日
- 2013/10/18
校長室から
今日から立候補者の選挙運動が開始された。校門前で裏門のところでと各々が呼びかけをしていた。がんばれよと声をかける友だちなど,笑顔の和やかな対応であった。3年生が進路に向け,卒業に向け動き出すと同時に,いよいよ1・2年生が生徒会活動を中心に,学校での中心的な役割を担うこととなる。その意味でも,生徒会選挙というものの意味があるように思う。これを契機に,世代が交代していくのである。ただし,3年生は,卒業までの間,そんな1・2年生にアドバイザー的な役割を担っていく期間だと思っている。スムースにバトンが渡っていくことを期待する。
さて,その選挙だが,立候補する生徒は,立候補する何らかの強い思いがあって,自分がやらねばという思いや,何とかここを変えて,大宅中学校をよりよくしていこうという意志があるものと考える。なかなか大変だが,誰かがやらなければならないし,頑張って欲しいというのが率直な思いである。
ところで,選ぶ生徒はどうだろうか。選挙をするということは,その立候補者の思いに賛同したり,信任をしたりといろいろな思いがそこには重なってくる。一番大切なことは,自分が選んだという事実である。細かいことを言えばきりがないが,選んだという責任が,そこには発生するのである。その部分の認識をしっかりと持つことが選挙人としての責務である。
つまり,選んでしまえばあとは野となれでは駄目だということだ。ある時は支えなければならないであろうし,ある時は厳しいことも言わなければならないかもしれない。そんなことも含めて,選ぶということなのであるし,また,選ばれるということである。そこには大層な言い方かもしれないが,一種の緊張があるものと思う。選挙というものは,その選挙当日だけがあるのではなく,今の選挙運動の期間から,選挙を経て,活動の期間と末永い流れにつながるものなのである。生徒会活動の流れにこそ,最も重きを置かなければならないものなのである。
選ぶ生徒の責務を果たすことこそ,立候補者の支えであるという関係を忘れずに,これからの生徒会活動のスタートの日としての今日であることを願っている。