学校日記

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公開日
2013/09/30
更新日
2013/09/30

校長室から

 28日の土曜日,今年度1回目の大宅子どもパトロール隊の交流会が大宅小学校の体育館で開催された。これは大宅地域生徒指導連絡協議会,いわゆる地生連の主催である。小学校・中学校の保護者,地域の方々など,多くのご参加いただき,ありがとうございました。
 さて,交流会の先立ち,中学校の吹奏楽部の演奏が行われた。小さな子どもたちの知っている童謡から,年配の方々のご存知の唱歌をはじめ,時代劇などの主題歌の演奏など,聴衆を意識した選曲で楽しませてくれた。地域に愛される吹奏楽部をモットーに,その活動を進めている。意欲的な取組が演奏にも表れ,部員にも大きな成長をもたらしているように思う。
 さて,交流会は東野,椥辻,大宅の3ブロックに分かれて,日頃の活動のことや子どもの様子など様々な角度から,大宅の子どもたちについての活発な意見交流が行われた。意見はいろいろあって当然であるし,なかなかまとまるものではないが,しかし,皆がお互いの思いを言い合えるところが素晴らしい。また,どの意見も子どもを見据えたものであり,多くの目が地域に注がれていることが見えた。4月以来,地域の活動に参加して,一小一中という条件のよさはあるが,前向きに子どもたちのためにという思いがひしひしと伝わってくるのを感じるにつけ,学校もしっかりしなければという思いにさせられる。
 この間の学校評議員会でも話されていたが,学校自体は以前より落ち着いてきていることは地域の方々にもご理解いただいている。でも,いつも言うように,大宅スタンダードでは意味がない。しかも,ここ数年に比べて落ち着いているでは,何ら意味はない。京都市の中学生に比べてどうなのか,全国の中学生とはという視点で,その指標を持たなければならない。落ち着けば,それに見合った学力や規範意識は育っているのか,いないならば,何をしなければならないのかといったことも含めて,学校自体が自分たちの足元をしっかりと見なければならない時である。なぜなら,保護者や地域の方々の公教育に託された思いに応えなければならない時であるからだ。