一歩前へ
- 公開日
- 2013/09/20
- 更新日
- 2013/09/20
校長室から
採点をしながら,甲乙つけがたく,頭を悩まされた。本当にどの学年の生徒も,6.7.8組の生徒も素晴らしかった。ありがとうと声をかけたい。昨日の講評にもなるが,合唱コンクールは,クラスが紆余曲折の状態になりながら,最優秀賞を目指して,まとまっていく作業過程であるように思う。ゆえに,なんとも言えない不安というか,仲間を信じて紡ぐ糸のようなものであると思う。
ただ,9月19日現在の最優秀賞であり,優秀賞であると捉えて欲しい。本当の最優秀賞は,学年の最後に,自分たちが歌った歌をもう一度歌いたいと思うクラスかどうかである。あと半年後に,その結果ができるように思う。今いくら最優秀賞をとったとしても,もう二度と歌いたくないと思うような生徒が一人でもいるようなクラスは,本当の意味での最優秀賞ではない。それを乗り越えたクラスだったかどうかである。まだまだ合唱コンクールの心は続くのである。そんなクラスになるよう,一つ心で頑張って欲しい。
それにしても,3年生の男子には拍手を送りたい。もちろん女子は言うに及ばずであるが。男子があれだけの声量で,またどのクラスも同じようなレベルであり,1,2年生へのいい意味での最高学年としての合唱を示してくれたからである。そして,卒業に向けての弾みになるようにも思う。本当に素晴らしい合唱であった。また,2年生も学校の中心となる学年の姿を,1年生は最初の合唱コンクールをどの学級も切磋琢磨して進めてくれたこと,6・7・8組も手話を交えながらの合唱と本当に学年,クラスにふさわしい取組となったことが嬉しかった。
今日の午前中のステージ発表では,生徒会の太鼓,大宅小学校の6年生のリコーダーと歌,ブラスバンド,委員会からの報告,学年劇である。小学校からの参加は大変嬉しい。未来の大宅中学生である。雰囲気を味わってもらうにはうってつけの場面である。一小一中の良さである。中学生はみんな6年生を知っているからあれだけ和んだ雰囲気を醸し出されるのだろうと思う。いろいろな場面を捉えて,交流を進め,中学校を知ってもらうことを大切にしていかなければならない。委員会の報告も時宜に合ったもので,とりわけ生徒会長が福島の全国の生徒会サミットに参加した報告から,一歩前に進むことの大切さを述べていたが,それがこの文化祭のテーマ「団結」の次の段階への話にマッチする。前に出ようとする姿勢,態度こそが,これから半年の大宅中学校の進むべき道である。3年生の劇もありがとうございました。
生徒の皆さんと先生方の頑張りと保護者,地域の皆様方のお力添えに感謝いたします。ありがとうございます。