志の仲間
- 公開日
- 2013/08/29
- 更新日
- 2013/08/29
校長室から
昨日,パトナホールで,「8.26京都市中学校生徒会サミット」が行われた。各行政区別の8支部の代表の中学生が,取組等の交流を発表しあった。生徒たちはもちろん,生徒会担当の先生方や生徒指導課の方々の準備等々,ご苦労様でした。
8支部の代表の生徒が,それぞれの支部の交流会の持ち方,そして,課題等を出し合ったのち,3つの分科会,「地域との積極的な関わり方」「環境美化への意識向上」「社会や学校のルール順守」で話合いを行い,スローガン「見直す,実行する,継続する〜自分が行動しないで誰がする〜」をその趣旨とともに,各中学校へ発信した。
各校の取組を知ることは,自校の取組を振り返るとき,大変参考になる。生徒会の代表にとって,この場は全市の発表の場であったが,この前の支部での交流会がとても大事なというか,有意義な場であったろうと想像する。隣の学校が何をしているかを知ることは,ひょっとすれば地域ということを考えれば,同じような課題や悩みを抱え,それに向かおうとしている共通項であるかもしれないし,また,時によっては,共同で一緒になって同じ課題で取組を進められるかもしれないからだ。とにかく,周りを知ることは,自分たちに直結する大切なことである。
また,これから3年生から2年生へと生徒会が移っていくときに,3年生が2年生に伝えるべきことをまとめる際にも,こうした会で話し合ったことが生きてくる。そして,一生懸命に自校のことを考えている仲間が会することは,本音の語り合いもあっただろうし,何より自分たちだけでない,多くの苦労を知っている仲間がいることは,目には見えないが,その背景としての力強さのような思いも感じているものと思う。
各校の生徒会が活性化することは,学校が活性化することにつながる大切な要素である。大宅中学校の学校改善計画ではないが,学校をよくしようとするとき,まずは自分たちができることは何か,ここまではやるが,ここは他の協力が必要だとか,ここは,こんな力が必要なので地域の方々にお願いしたいとかといったところまで,きっちりと考えることが大切である。そのためには,きちんきちんと自分たちの役割をしっかりと担っていくことによって,自主・自律といった力が生まれ,そこから,また違った一歩進んだものの見方ができるようになっていくものと思う。来年度,全市のまた,一回り大きくなった生徒会サミットを期待する。そのためにも生徒会活動,半歩でも進められるようにと願っている。