学校日記

協同

公開日
2013/08/23
更新日
2013/08/23

校長室から

 昨日,午後から,大宅の小中の教員とPTAの合同のパトロールを行った。地域を6コースに分けてである。雲行きの怪しい天候の中始まったパトロールも,途中から西日の差す,厳しい暑さの中でのものとなった。
 PTAの方々の参加は,教員を上回るもので,多くの方々と話ができた。地域の地蔵盆に出くわすなど,地域もなかなか回り切れない中で,こうした催しは地域理解につながるよい経験となった。実際に足で回って,地域の様子を知ることは,何にも増して大切で,これ以上のものはない。
 さて,大宅地域は一小一中であり,小学校でのことが大宅中学校と大いに関係があることとして見ることができる。通常ならば,一つの中学校には,複数の小学校が存在し,中学校としても小中一貫教育を進めるものの,細かいことまでは分からないが,ここでは,いたって分かりやすくなっている。
 さて,その小中一貫教育であるが,今日の午後から,合同研修会を行う。規範意識の醸成をテーマに,橘大学を会場に,西嶋嘉彦先生(大阪府立修徳学院前院長)をお迎えしての「家庭での規範意識を育てるために」と題しての講演と道徳教育における規範意識について交流する。
 とりわけ,規範意識の醸成は最も大きな課題である。規範意識は,学校だけで育つものではない,家庭と学校,そして,地域が同じ方向性を向いて進めなければならない。そのためには,いつも言っていることだが,大人モデルが大切である。まずは大人が率先垂範しなければならないし,そうした大人が手本を示すことで,大人の自覚も一層進み,堂々としたものになっていくものだと思う。
 地域力の高い大宅地域,さらには一小一中という条件の揃った中で,その強みを生かして,規範意識の醸成を進めなければならない。夏季休業最後の日にふさわしい研修を進め,小中ともに来週からの教職員の協同としなければならない。