学校日記

信じて

公開日
2013/08/05
更新日
2013/08/05

校長室から

 先週の土曜日,3日であるが,第50回京都府吹奏楽コンクールに出かけた。吹奏楽部が演奏するからである。会場は,北山にある京都コンサートホールの大ホールであった。第63回関西吹奏楽コンクール京都府予選を兼ねた大会である。保護者の皆様も多数駆け付けていただき,ありがとうございました。
 曲目は,課題曲として,「エンターテイメント・マーチ」と選択曲としての『祝典序曲「祈りは時の流れに輝く」』であった。課題曲は,学校では,パート練習でよく聞いていたが,全体として聞くのは初めてであった。何かよく聞くようなメロディーで,親しみのあるものであった。選択曲は,打楽器の面白さを感じた。全くの素人で,何も分からないが,雰囲気はなかなかよかったように思う。結果は銀賞ということであったが,生徒たちは満足気であったと聞いている。
 さて,こうしたコンクールは,陸上や水泳の記録のように時間掲示できっちりとした記録の判定で示せるものではなく,各パートがそれぞれの練習を行い,それを合わせて,また,パートに分かれて練習し,合わせてというように,果てしない繰り返しを通じて,お互いを信じあって曲をつくりあげていくという作業である。一人の演奏ではなく,心合わせて頑張らなくてはならない。
 結果発表はその結果であり,いつも言うように,大宅スタンダードではいけない。採点方法は知らないが,審査員の点数もいろいろと分かれるかもしれないが,おそらく総括としての点数で示され,金が,銀が,銅がつくのであろうと思う。その時点での一応の結果であり,その結果を受けて,次にどう発展させていくかが,コンクール参加の大事な視点だと思う。
 これからは,マーチングに取り組むように聞いている。暑い夏休みであるが,何年か先,どの部活でも同じだが,その時を振り返れば,きっとすがすがしい風を感じることだと思う。今だからこそ思いきり力を込められることを,仲間を信じてやり切って欲しい。平成25年の夏は一度限りである。