学校日記

地域とともに

公開日
2013/07/22
更新日
2013/07/22

校長室から

 第3土曜日は,地域生徒指導連絡協議会の主催するパトロールが行われる。小学校は夕方,中学校は20時と22時である。地域挙げての取組となっている。本当にありがたいことである。
 私も初めての参加であった。21時30分に小学校の自治会館にある消防団の部屋に出向いた。30分前ではあるが,多くの方が来ておられ,パトロールは13名であった。こうした間の話はいろいろな情報交換となり,多くのことを教えていただき,なかなかいい機会であるように思う。パトロールでは,大宅地域の地図は見ていたが,なかなか頭に入らなかったものが,公園を結んでのパトロールということで,地域の概略がつかめたような気がした。
 地域の方々との話の中で,今までのパトロールでの出来事などを聞かせてもらったが,それぞれの公園での様子があり,それと比べて,今の様子とを比較されての指標とされているように思われる。ここの公園では……,あそこの公園では……,というようにであった。何年もの間,こうした取組をされてきているので,行動に裏打ちされた本当の現実を知る話で,継続の大切さを改めて思い知らされた。
 パトロールに参加しながら,いろいろな状況を知っておられることは,学校のいろいろな状況もわかっておられるだろうし,また,こうした集まりを通じて,学校の状況を知ってもらうことも大切なんだということも考えさせられた。そうしたことを進める中で,地域と学校の阿吽の呼吸が非常に大事だし,そのような関係にあるためにしなければならないことはなんだろうかと考えさせられた。
 地域力などという言葉がよく聞かれるが,大宅地域は,その地域力は最高であると思っている。一小一中の強みでもあるように思う。少年補導が魚つかみ大会を,社会福祉協議会が昔遊びと流しソーメンを,小学校のPTAがサマーフェステバルを催されるが,その主催者を各種団体がしっかりと後押しをしながら,地域総体として子どもたちの育成を図っておられるのをみると,本当に頭が下がる思いである。
 一つ一つの行事や取組に参加させていただきながら,その意味合いを理解しながら,大宅中学校からの発信ももっともっとしていかなければという思いにさせられた。