ともに培う
- 公開日
- 2013/07/11
- 更新日
- 2013/07/11
校長室から
生徒総会で持ちあがった学校改善計画について,問題点と解決策として,学年ごとに生徒たちの靴箱の上に貼ってある。1年生から3年生まで,学年ごとにまとまっている。また,こうした生徒総会で持ちあったことについて,夏季休業中のリーダー研修会なるもので検討することにもなっている。その研修会には有志も参加できることになっており,参加できるかどうかの面談を行い,それによって参加が認められるというシステムになっている。
多くの有志がいて,予定時間を変えての面談ということになったが,なかなかいいシステムだと思う。生徒会の役員生徒はもちろん,そうでない生徒も参加の窓口を設け,積極的に参加できるようにしている。何より,その面談である。ある意味,自分の主張や思いを述べるいい機会である。自分の思いをまとめ,分かりやすく相手に伝えることは,まさに言語活動の充実に資する取組であり,教科や道徳,特別活動,総合的な学習の時間で学んだことを実践できる場を設けているということだ。とりわけ,生徒の自治活動で設けられることは,その活性化はもちろん,それを考える意義等,いろいろと可能性が広がる場面でのそれであることが有意義である。
また,最初の学校改善計画の問題点と解決策もこうした視点で生徒会活動が生徒の関心事の中で進んでいくことは,他人事ではなく,まさに自分たちの学校の活性化に他ならない。さらには,リーダー研修での取組となるだろうが,こうした生徒の思いを,より裾を広げることで,一人一人が考えられるようになっていくことが次のステップだと思う。生徒会の先生方の取組に期待を寄せている。
ところで,いつも大人は子どものモデルでなくてはならないと言っているが,さて,子どもたちがこうした生徒総会を受けての諸々の活動を進めるならば,我々教職員も学校を良くするために何をすべきかを検討するのが夏季研修であるだろう。生徒たちに負けないよう,モデルとなるようなものをつくり上げ,ともに大宅中学校の未来を培っていきたいと願っている。