前々日
- 公開日
- 2013/05/28
- 更新日
- 2013/05/28
校長室から
明後日から中間テストが始まる。「たくほう4号」で私の考えるポイント示した。
学習に向かう条件として,その材料を揃えること
朝早くに起きて学習すること
帰宅後すぐの時間の活用すること
テスト当日の体調管理に向けて取り組むこと
の4点を挙げた。
さて,テストに向かうポイントは他にもあるだろう。そこで,自分のポイントを確認しながら,その学習に取り組むことが必要である。今回のテスト週間では,その策として,○○なことをしてみよう,などといくつかの取り組む視点を考える。テストが終わったとき,その点を振り返り,△△した方がよかったかもしれないなどと,その取組を省みる。それをもとに次の試験の策を考えておく。そして,実行に移すということだ。
自分に合った学習方法を見出すことが必要なのである。毎回同じことをしていては前に進めない。効果的な学習方法を1年や2年,さらには3年の最初に見出すことで,それをもって,入試等に向かう準備をしなければならない。
担任していた生徒に社会が苦手な生徒がいた。どうしたものかと3年の最初に,とにかく教科書を毎日,毎日読書するように夏休みまでの間,読むことを進めた。例えば,200ページだとすれば,月から土まで6日と考えると,35ページ読めばいい。とにかく毎日である。70ページ読んだからといって1日休むことはダメである。例外なくが大切なのである。その結果何ページに何が書いてあるとか,どんな写真が載っているとか,そんなところまで覚えるくらいであった。
その基本の下,夏休み以降は問題集に取組,入試に向かった。会った時など,その時のことを振り返って,言われた通り増やしも減らしもせず,毎日毎日繰り返し繰り返し読んだことで,少しずつを毎日することが大切だと分かった言ってくれた。そのことが高校に入ってからの勉強方法に生かされたとも言ってくれた。
各テストは,こうした学習への取組の試みである。その試みを次の取組に生かして,自分なりの学習方法を習得することで,次のステップにつながっていくのである。学習方法だけでなく,いろいろなことは,その時その時にバラバラに存在するのではなく,一連の流れの中で,進んでいくのである。
明日,前日となる。前日は前日の過ごし方がある。教室の机の中を整理し,明日に備えることが学校では大切である。明日から始まる準備を学校から持って帰ることが,家での取組に影響する。起きてから3時間後に頭が冴えてくることを考えると,6時ごろには起きなければならない。すると,何時に寝なければならないが見えてくる。ぐっすり寝るためには,寝る前の2時間前にはお風呂に入り,リラックスさせることが必要だとか,いろいろなことが関連して出てくる。明後日からの頑張りを期待する。