第74回「社会を明るくする運動」山科区大会 作文発表会&表彰式
- 公開日
- 2024/11/27
- 更新日
- 2024/11/27
学校の様子
本日27日、第74回「社会を明るくする運動」山科区大会の作文発表会と表彰式が山科区役所にて行われました。
本校から代表生徒が1名参加し、堂々と作文を読みました。以下、表彰を受けた作文の内容を紹介します。
「皆さんは、人々の「温かみ」について日々感じたことはありますか。普段生活をしていると、なかなかそのようなことについて深く考える機会は少ないですよね。私も実際にそうでした。しかし、先月起きたある出来事によって私の考え方はがらりと変わっていきました。
とある体育の授業。バレーボールのスパイクの練習をしていた時、着地に失敗してしまい、その痛みで自力で立ち上がることが困難になりました。すぐに、「大丈夫?」と、心配そうに先生や友達が駆け寄ってくれて、担架で保健室まで運んでくれました。「大丈夫?」の一言が痛みを耐える私をそっと包んでくれる、魔法のように感じました。
「無理しないでね。ゆっくりでいいよ。」
そんな声も早退して不安の中、病院へ向かう私の励ましになったり、心の安定にもつながりました。病院の救急外来を受診すると、どれも放っておくと、痛みやけがの状況が悪化していただろうと医師から告げられました。
その時、私は気づきました。人は一人では生きられない。誰かを支えたり、支えてもらったりしていきているのだと、人がそばに居てくれていることのありがたみを身に染みて感じました。
反対に困ったこと、辛いことがあっても相談できる人やそっと寄り添ってくれる人がいない、そんな小さなきっかけが犯罪や非行など大きな問題につながっているのだと思います。そのような人たちの心安まる我が家のような存在が地域のあるべき姿なのではないか、私はそう考えました。
私が思い描く、犯罪や非行のない明るくて平和で住みやすい地域にしていくために、私は今まで自分が育ってきたこの町を支えてくださった地域の皆さんに感謝していきたいです。そして、これからの未来や社会を担っていく一員として、多くの人々を支えたり、支えられる。そんな人間でありたいと思います。」