学校日記

同じです あなたとわたしの 大切さ

公開日
2009/12/05
更新日
2009/12/05

学校の様子

 はるか昔,まだ狩りで毎日の食糧を確保していた時代。人々は,力を合わせなれば,厳しい環境を生き抜くことはできませんでした。
 ところが,食糧を蓄えられるようになり,生活にゆとりができると,他の人より楽をして豊かな暮らしを求めるものが出てくる。それ以降,歴史は,支配する者と支配される者,奪う者と奪われる者を生み出してきました。
 その最たるものが,戦争です。20世紀に,人類は二度にわたる世界大戦を経験しました。戦争は,多くの尊い命を奪い,悲劇と破壊を生み出しました。
 その戦争の反省から,世界の人々の間に,平和と人権の尊重を求める声が高まりました。そして、国際連合は「すべての人間は,生まれながらにして自由であり,かつ,尊厳と権利について平等である。」とうたった世界人権宣言を採択したのです。1948年12月10日,第二次世界大戦が終わって3年後のことです。
 わが国でも、1949年から12月4日から10日を「人権週間」として定め、人権思想を高めるために,様々な活動が行われています。また,京都市では、さらにこの人権週間を拡大して12月を「人権月間」と位置づけています。

 人権週間中の5日,東山区の3中学校と日吉ヶ丘高校のPTAの皆さんが弥栄中に集まり,人権啓発の会を開きました。河口校長先生を講師にした学習会のあと,四条通に出て街頭での啓発活動を行いました。啓発活動が終わるころには,晴れ間も見えました。実際の社会も,もっと大きな輪で,そんなふうになるといいですね。