人は一人では……
- 公開日
- 2009/11/22
- 更新日
- 2009/11/25
学校の様子
昨21日,白川小学校との小中一貫教育研究発表会が行われました。京都市はもとより,全国各地からたくさんの方においでいただき,研究の成果を披露しました。お忙しい中,また遠路をほんとうにありがとうございました。
午前中に行われた公開授業,白川人権フォーラムに続き,午後は「かがやく学習」の発表でした。小学6年から中学3年までが,それぞれのテーマに沿って人権劇に取り組み,上演した内容を振り返る中で学んだことを,発表したり交流したりしました。
人権劇で考えた内容は,そのまま今の自分の生活に結びついています。学習発表会の場で,意見交流の場で,日ごろ心に秘めている思いがはき出されていきます。家族のこと,友達のこと,自分の生い立ちに関わること,将来のこと……自分だけで抱えている不安や人に明かすことのできなかった苦しみが,魂の叫びとして発せられました。その思いが聞く人の心を揺さぶり,何とかしたいという気持ちに変わるのは自然の姿ではないでしょうか。次々と発言のために手が挙がるのが,心の伝わった何よりの証拠だと思います。
この先,辛いことがあった時にどうかこの日のことを思い出して,くさらずに壁を乗り越えてください。そして壁を乗り越えられる力を身につけて下さい。
みんなが発した言葉は,弥栄中の生徒だけでなく,会場にいたみんなの「心のハグルマ」をしっかりかみ合わせ,大きく回したと思います。この力が,広く社会のハグルマにつながることを願ってやみません。