約800人が参加 水害を想定した避難訓練を実施しました
- 公開日
- 2026/07/01
- 更新日
- 2026/07/01
学校の様子
7月1日(水)、本校では水害・洪水を想定した第2回避難訓練を実施しました。今回の訓練は、台風接近に伴う大雨により岩倉川や高野川の水位が上昇し、安全な場所へ避難しなければならない状況を想定して行いました。
当日は雨天のため、全校生徒が体育館に集合しました。まず、訓練の趣旨やねらいを確認し、「水害時には低い場所から高い場所へ安全に避難すること」「放送や教職員の指示に従い、落ち着いて行動すること」の大切さを全体で共有しました。
その後、各学年の安全担当教員の指示のもと、順番に体育館から避難を開始しました。約800名の生徒が一斉に行動する中でも、慌てることなく落ち着いて移動し、訓練開始から約7分で全員が体育館から出て、各避難場所・教室へ移動しました。さらに、訓練開始から11分後には、3学年すべての避難完了報告が学年主任からあり、迅速かつ安全に避難できたことを確認しました。
教室へ戻った後は、パワーポイントを活用して校区のハザードマップを確認しました。生徒たちは、自宅周辺で想定される浸水の深さや避難場所、避難経路について学び、「もし自宅にいるときに大雨が起こったらどう行動するか」を考えながら振り返りを行いました。
今回の訓練は決して特別な話ではありません。先月26日には、非常に激しい雨の影響で岩倉川が氾濫し、アスファルトがえぐられる、ガードレールの一部が破損する、床下浸水が発生する、さらには約50年にわたって地域で利用されてきた橋が流失するなど、私たちの身近な地域でも大きな被害が発生しました。
本校周辺はハザードマップ上では大きな浸水が想定されている地域ではありませんが、自然災害は想定を超えて発生することがあります。だからこそ、自分の命を守るために正しい知識を身に付け、いざという時に落ち着いて行動できる力を育てることが大切です。
ご家庭でも、この機会にハザードマップを確認し、避難場所や連絡方法、災害時の行動について話し合っていただければと思います。