平成26年度 洛北中学校 文化祭を振り返って
- 公開日
- 2014/10/03
- 更新日
- 2014/10/03
校長室から
みなさん、昨日・今日と文化祭2日間、大変お疲れ様でした。文化的な質の高い、そして大変感動的な文化祭でした。この2日間、「芸術の秋、文化の秋」を満喫することができました。ありがとうございました。そして、ご来校された多くの方々からは、君たちの頑張りを高く評価していただいています。君たちを誇りに思いました。私にとっては、洛北中学校で初の「文化祭」でした。ここで、この2日間を簡単に振り返ってみます。
昨日の合唱コンクールでは、心が震えました。どのクラス・どの学年の歌声も、しっかりとまとまり、見事な「心のハーモニー」を奏でてくれました。中でも、最後の「3年生学年合唱」には、魂が震えました。3年生の人たちはまた、洛北中学校の新しい歴史をつくってくれました。この学年合唱の素晴らしさは、今後も語り継がれていくことでしょう!
残念ながら賞を逃したクラスもありますが、決して下を向く必要はありません。自分たちのクラスにふさわしい色のメダルが、胸に光り輝いているはずです。自信と誇りを持ってください。何よりも良かったのは、この合唱コンクールの取組で、クラスの絆が深まったことです。今後もさらに確かなものにしていってください。
昨日の午後の舞台発表も感動しました。午前中の緊張とは違って、会場がそれぞれの発表を心から楽しんでいました。
1組は、合唱コンや体育祭の練習に加えての発表でした。忙しい中での練習で大変だったと思いますが、普段の学習の成果を十分に発表してくれました。特に、体全体でリズムを取って、楽しそうに歌う姿には心が温まりました。
また、合唱部の透き通る歌声には、いつも心洗われる思いがしました。文化的レベルの高さを感じました。
演劇部の発表は、「自分にとって一番大切なものは何か?」と、人生哲学を問う崇高な内容でした。深く考えさせられる演技力に、大変感心しました。
そして、最後の吹奏楽部の演奏は圧巻でした。フロアーからの3年生のみなさんの温かい声援もあり、会場にいるみんなが一体化した感動を覚えました。
合唱部・演劇部・吹奏楽部は、今回の発表で3年生は引退となります。3年間、本当に良く頑張りました。お疲れ様でした。
また幕間(まくあい)での文化委員会からの出し物も、会場を盛り上げてくれました。ご苦労様でした。
そして本日、文化祭の2日目を迎えました。各教科や部活動、そして学年の展示作品においても、それぞれ趣向を凝らし、丁寧に仕上げた苦労が伝わってきました。作品の1つ1つに、一人一人の気持ちが込められていました。感心しました。
美術部・家庭科部の作品は、細部にわたって丁寧に仕上げられた力作でした。完成度の高さを感じました。また、科学部の各種調査の結果・考察には、なるほどと感心させられることが多くありました。今後は、何を研究するかが楽しみです。
保護者の方も多く展示作品を見に来られていました。足を止め、手に取って作品を見つめ、深く感心しておられる様子を多く目にしました。
午後からは、まず生徒会本部の人たちの、「校則改定実現までの歩み」を聞かせてもらいました。あらためて大きな仕事をみんなのためにやりきってくれたんだと、胸が熱くなりました。生徒手帳には、改定された文章が載ることになりますが、その数行に込められた思い・努力を忘れてはなりません。今後入学してくる1年生に、その思いを伝えていってください。これは、1・2年生の大切な仕事になります。よろしくお願いします。
また、文化委員会からは、この2日間の文化祭のまとめを講評してもらいました。しっかりとした内容に驚きました。これまでのみなさんの頑張りを上手にまとめてもらいました。写真紹介の中で、みなさんの真剣に取り組む表情に感動しました。やはり、「一生懸命はかっこいい」と思いました。
さて、今日で文化祭は幕を閉じますが、今年の文化祭のテーマは何でしたか?それは、「最高の仲間と涙が出るくらい頑張ってみませんか?」でした。これは疑問文ですが、今は過去形に変化していることと思います。すなわち、「最高の仲間と、涙が出るくらい頑張ってみました!」という、達成感に変わっていることと思います。
それではみなさん、来週の火曜日は「体育祭」です。学校祭のフィナーレを飾るにふさわしい最高の舞台です。洛北中学校の新しい歴史を、またみんなと一緒に作っていきましょう
最後になりましたが、ご来賓、保護者、地域の皆様、2日間にわたり多くの方々にご来校していただき、誠にありがとうございました。とりわけ、PTA本部の意皆様をはじめ各委員の皆様、文化祭2日間を通しまして、子どもたち・学校を支えていただきましたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成26年10月3日
京都市立洛北中学校
浜矢 全