学校日記

考える

公開日
2009/11/16
更新日
2009/11/16

校長室から

 昨日,左京区の防災訓練が行われた。岡崎校区内の小学校区に設置された消防団や社会福祉協会,ボランティア協議会,医師会など各種諸団体も参加の総合防災訓練であった。およそ700名程度の規模であった。
 日頃,意識しなかったことに,橋の損壊があった。学校でも地震や火災といった避難訓練をするが,広域の訓練ならではの発想が出てくる。橋の損壊など,普段,気にもとめないものである。よくよく考えれば,丸太町橋や荒神橋,三條大橋などが潰れれば,たちまち,市内西側からの流れがストップしてしまう。なるほどと思いながら放送を聞いていた。また,給水車なども,テレビのニュースなどでは時々見るものの,なかなか見ることはないが,その働きも目の当たりにした。
 災害は,いざというときの備えであるが,訓練といえどもやっているのとやっていないのとでは,まったく様子が違うだろうなということがわかった。大がかりなものは,こんな機会がなければなかなか参加できない。学校は,避難所になるが,そのとき一体どうしなければならないかを,ちょっとシュミレーションもできた。
 物事には付随するものがある。今まで考えてもみなかったことを少し自分なりに考えてもみた。こうしたことが訓練のもつ意味かも知れない。非日常のことはなかなかこういった機会でないと考えられない。だからこそ,こうした訓練が行われるのかも知れない。また,こうした訓練を踏まえながら,一つ一つ何をしなければならないかを点検していけるものなのかもしれない。そう思うと,再度,学校での訓練の在り方を考えなければならない。来月に避難訓練が行われる。