学校日記

ひとりごと 22

公開日
2013/03/03
更新日
2013/03/03

きらり☆はち公☆

「冬来たりなば春遠からじ」

 先週の金曜日,弥生3月に入りました。今年の2月は28日までしかなく,普通でも「あれ?もう2月が終わり?」となるところ,なおさらです。
この時期は三寒四温と,暖かい日と寒い日が交互に訪れ,春かと思えば雪が降る天候です。3月に入っても正にそうで,一雨ごとに暖かくなったかと思えば,昨日はまた雪が舞い始めました。いったい何を着ればいいのか考えてしまいます。
 3年生は,この冬に入り,11月にはプレの三者面談。そして4回目のテストを終え,最終の面談で進路について詰めてきました。もちろん進路ですから,進学ばかりではなく就職の話もあります。義務教育を終えるとはそういくことなのです。進学が当たり前ではないのです。いずれ,全員が出て行くのは社会なのです。前のひとりごとで義務教育は新しい社会へ巣立つための力を蓄える時期だと書きました。年が明け,私学の入試や公立の特色や推薦,そして今週には公立の一般入試があります。そして再来週の週末,15日には巣立ちのときを迎えるのです。

巣立ちの準備は整っていますか?
巣立たせる準備はできておいでですか?

冬の野菜が美味しいのは,厳しい寒さの中,また冷たい雪の下で,しっかりと糖分を蓄えたからだそうです。暖かな温室ではなく,厳しい環境の中で,甘くて美味しい野菜ができるのですね。雪の下でじっと蓄えた力が,たとえようのない旨味になるのですね。

冬の寒さの中で,自然は力を蓄え春の訪れをじっと待っています。春,満開の花を咲かせる自然がそこにあります。さぁ,満開の花を春に咲かせるために,蓄えた旨味を発揮するために,巣立ちの準備を整えましょう。