学校日記

ひとりごと 18

公開日
2012/12/28
更新日
2012/12/28

きらり☆はち公☆

「よいお年をお迎えください」

 2012年もあと少しとなりました。今日で今年の学校での仕事も一段落です。今日は午後から天気が崩れるとの予報もあり,野球部は午後から予定していてくれていたグラウンド整備を前倒しにして,午前中に凍結防止剤をグランド中にまいてくれました。グラウンドは,一昨日に野球部と女子バレー部が協力して,くぼんでいるところに土を入れてくれ,きれいにトンボで慣らし,恒例の凍結防止剤撒きとなりました。

 「教頭先生,お湯ください」と元気な明るい声が職員室に響きました。「お湯? 何するの?」「はい。体育館のトイレ掃除に使います」「そう。ご苦労様。ありがとうね。」今朝の職員室での会話です。女子バレー部は今年お世話になった体育館にお礼を言いながらの掃除です。

 これは,今日のたまたまの出来事です。他の部も,今年お世話になったコートや道場,教室を最後の練習ではきれいに掃除をして締めくくってくれています。本当に大切なことです。年末,それぞれの部では「しめくくり」が行われます。そんな「しめくくり」の時期と,そのときに漂う空気が私は好きです。
 
 わたしも,少し調子の悪かった掃除機を整備して,職員室の掃除機がけを,今終えました。今年1年お世話になった職員室です。古くて,あきにくい窓や,開閉しにくいドアの職員室ですが,掃除機をかけると,なんとも空気が変わったように感じます。「今年も1年,ありがとうございました」の気持ちです。

 「1年の計は元旦にあり」と言います。除夜の鐘を聞いて,新年を迎えると,なんだか新しく生まれ変わったように感じます。昨年はできなかったことが達成できそうな,ひとまわり大きく成長できそうな,そして去年の失敗がキャンセルされて,新しくやり直せそうな気さえします。「そんなことあるわけはないだろう」と一笑に伏してしまってはおもしろくありません。ここは,昔からの言い伝えにあるように,除夜の鐘とともに,1年の煩悩を振り払い,新しい1年の計を心に誓いましょう。と,私は毎年思ってしまう,弱いおろかな人間です。でも,やり直せると思えるから,立っていられると思えば,まんざらではないと思うのですが。

 今年1年,ほんとうにありがとうございました。八条中学校の生徒たち,保護者おみなさん,地域のみなさん,よいお年をお迎えください。