学校日記

筆者の独り言 4

公開日
2012/07/21
更新日
2012/07/21

きらり☆はち公☆

 昨日は,夏休み前の全校集会があり,授業も一端終了しました。夜には南大内学区の「青少年問題懇談会」が南大内小学校で開かれました。そこでの話を少し紹介したいと思います。
 講演は山科青少年活動センターの方が話をされていました。青少年活動センターでは,中学生や高校生,青年などの若者に様々な機会を設定して,同年齢の繋がりや,異年齢のつながりを広げて,若者のネットワークを広げていこうという取組みが進められています。その話の中で,「大人との関わりは,地域の思い出を作る」ということに私は深くうなずきました。考えてみれば,幼かった頃,兄弟や友人や,地域のお兄さんやお姉さんに連れられて行った,近所の駄菓子屋のおばちゃんにもらった大きなあめ玉の事。山にフキを摘みに行って,束ねて近所に買ってもらいに行って,頭をなでてもらい5円をもらった事。隣のおじさんに,ゴム長靴に長ズボンの裾の綺麗な入れ方を教わった事等々。地域での同年代や大人との「たいした事のない出来事」が,やけに懐かしく記憶に残り,郷土,ふるさととして暖かな気持ちにさせてくれるのです。
 今日,吹奏楽部の子どもたちと,子どもまつりに行き,保護者や園の先生や地域の方から,たくさん拍手を頂いたり,声を掛けていただきました。そんな「ささいな」「ちいさな出来事」の記憶が,生徒たちの郷土,ふるさとへの郷愁として将来の礎になって欲しいと願っているのです。夏休みです。子どもたちの姿が地域でよく見られると思います。どうか声を掛けてやってください。何気ない会話を交わしてやってください。中学生ですから思春期真っ只中!とっても失礼な態度をとってしまうかもしれません。でもそれは「子どもたちの今の年齢が,そうさせているのだ」と少しおおめに見てやってください。ムスッとした表情の奥で,子どもたちの記憶装置が暖かな記憶として刻み込む動きをしていると信じています。