筆者の独り言 3
- 公開日
- 2012/07/20
- 更新日
- 2012/07/20
きらり☆はち公☆
今日は曇り空で,心なしか涼しい朝となりました。4月から校門で生徒たちを出迎えてきたのですが,今日でとりあえずは一端終了です。120名の1年生を迎えて,賑やかな登校風景でしたが,明日から部活動が中心となりますから,大会中は競技会場へ。また登校してきても部活毎ですから,「さー,1日が始まるぞ」という感じではありません。なんだか,(私には)メリハリがない夏休みが始まってしまいます。
朝,校門に立っていると色々な人たちとの出会いがあります。登校してくる本校の生徒との出会いはもちろんですが,小学校へ登校して行く児童,3年生になって本校の校区に引越しをして,区域外なのでしょう,違う通学服で校門前を通り過ぎて行く生徒。犬の散歩をしている人。そしてその犬たち。通勤途中の人等々です。
「おはよう。気をつけて行きや。」と小学生に声を掛けます。「おはようございます」と元気に返事をしてくれる児童。中学校の先生とわかっているのでしょうが,「知らないおじさんに声を掛けられても相手にしないように」という安全教育の成果なのか,目だけ合わせて通り過ぎて行く児童。
地域の会議でご一緒させていただき,校門付近を犬を連れて散歩されている方。私の顔を知っていた下さるのでしょうか,中学校の関係者だとわかっておられるのでしょうか,(私は失礼ながら存じ上げないですが)通りすがりに会釈をしてくださる方。
とにかく,様々な人たちとの朝の出会いがあります。
とりあえず(と言うのは失礼な言い方かもしれませんが)「おはようございます」と挨拶をさせていただくことにしています。そのうち,最初は強張っていた顔が緩み,笑顔のお返しをいただきます。
あるマンションの安全マニュアルの中に「知らない人に対しても挨拶をしましょう。もし相手が何かしらの犯罪に関わろうとしている人でも,挨拶をされると犯罪への行動が鈍ります。」文章は少し違うかもしれませんが,とにかく目を合わせて挨拶をすることで,犯罪抑止の効果があるらしいのです。たしかにそうだと思います。俗にいう「面が割れた」というやつなのでしょう。挨拶にはマイナスがありません。この地域が当たり前のように挨拶の交わされる町であり続けて欲しいと願っています。児童や生徒の健やかな育ちのためにも。
明日から家庭や地域に子どもたちが帰ります。地域の中で子どもたちの姿を目にすることが多くなると思います。どうか,声を掛けてやってください。犯罪の防止という観点ではなく,この地域の宝物を地域で育てる。その第1歩が挨拶。思春期の子どもたちはムスッとして愛想がないかもしれません。でも必ず心には届いていると思います。どうかよろしくお願いいたします。
保護者の皆様,三者面談ではお忙しいところ時間を工面していただきありがとうございました。三者面談は保護者と学校の協力体制の1つの場面にすぎません。色々な機会に担任や学校の職員に声を掛けていただいたらと思います。保護者と学校のスクラムの強さこそが子どもたちの育てる最大の武器です。今後ともよろしくお願いいたします。