第61回全国夜間中学校研究大会・京都大会(60周年記念大会)第2日目「洛友からの発信」!
- 公開日
- 2015/12/08
- 更新日
- 2015/12/08
学校の様子
「洛友からの発信」は、「夜間部の紹介」「昼間部の紹介」「交流の紹介」「卒業生のスピーチ」「合唱」の順番で行いました。
「夜間部の紹介」では、代表生徒2名が掛け合いで、洛友中学校の前進である郁文中学校に夜間部ができた時から今日までを振り返りました。「夜間部の生徒のみなさんは、若い先生に学習内容を教えてもらい、若い先生に人生を教えました。」という説明の場面がありました。
「昼間部の紹介」は、本校の昼間部主任が、カリキュラムや校時表、学習内容や体験活動の説明をしました。
「交流の紹介」では、夜間部生徒1名と昼間部生徒2名の合計3名が交代しながら、漢字の学習、貼り絵、切り字、お茶、ストレッチなどの日々の取組や、遠足、自然体験活動、修学旅行などの行事を、昼・夜間部が協力しながら取り組んでいることを発表してくれました。
「卒業生のスピーチ」は、昨年度の卒業生が「勉強〜意味を考えて〜」と題して、夜間部の生徒のみなさんの学ぶ姿から感じたこと(学びの原点)を発表してくれました。最後は次のような内容で締めくくっていました。
「夜間部の生徒さんの文集の中に、こんな言葉を見つけました。『私は、学びたいから学ぶのです。』心の底から学びたい、夜間部の生徒さんにそう思わせた勉強は、ものすごく価値と魅力のあるものに違いない。勉強というものへの考え方が、私の中で大きく変わってきました。それまで『勉強は義務だ』という考え方が、ひどく狭いものに思えてきました。私の友達は、「勉強は見返りを求めてするもの」と言いました。しかし、夜間部の生徒さんは、勉強そのものを心の底から楽しんでいる。そこが大きな違いなのだとわかりました。校長先生の『洛友中学校には学びの原点がある』という言葉の意味も、そのとき理解できた気がしました。・・・・・中略・・・・・『洛友中学校という場所』『学びたいから学ぶということば』は、私にとっての大切な原点です。これからもっと考えて考えて、納得のできる答えを必ず見つけたいと思っています。」
スピーチの間中、館内にいる人々が一言一句に聴き入っている様子が伝わってきました。スピーチが終わると大きな拍手をいただきました。
最後の「合唱」では、昼・夜間部の出席生徒全員が舞台に上がって、「見上げてごらん夜の星を」を合唱しました。そして、「花は咲く」に合わせたエンドロールを見ながら洛友中学校関係者は感激していました。