夜間部の「道徳の時間」の様子です!
- 公開日
- 2015/07/20
- 更新日
- 2015/07/20
学校の様子
過日の7月9日(木)に実施した夜間部の「道徳の時間」について紹介します。本時は、「アンネ・フランクの人生を振り返り、平和について考えること」を目的としました。
「世界194カ国中で、いくつの国が戦争をしているでしょうか」、また「第二次世界大戦が終わって今年で何年でしょうか」という問いから、授業が始まりました。そして、アンネ・フランクの写真を見ながら、彼女の生涯を概観しました。
ドイツのユダヤ人に対する迫害を知った上で、「ただユダヤ人というだけで」という言葉にどのような思いが込められているのかを考えました。また、1944年5月3日の日記より、「いったいどうして人間はこんなにも愚かなのでしょうか」という文章の意味を考えました。(アンネは、国は戦争にお金を使う一方、貧しい人がいるのにどうして支援しないのか。世界のすべての人が、心を入れ替えない限り戦争は終わらないと考えました。)
1971年、日本とイスラエルの文化交流のため、日本の合唱団がイスラエルを訪問したとき、アンネの父であるオットー・フランク氏と偶然出会い、合唱団と交流が始まり「アンネ・フランクの形見(アンネのバラ)」が日本に送られました。その一つが京都の教会に根付(ねづ)いています。
「道徳の時間を終えて」の感想を以下に紹介します。
『15歳でなくなったアンネはとても頭がよくて、自分のゆめをもち、心のやさしさを感じました。あと二ヶ月生きていたら死なずにすんだのに残念です。もし、生きていれば、自分のゆめもかなえられ、りっぱな人になっていただろうと思います。国がちがっても人と人があらそう事はよくないことだと思います。先生の話を聞いて、とてもよい勉強になりました。』