学校日記

京都教育大学院生が実地研修に来られました!

公開日
2015/05/31
更新日
2015/05/31

学校の様子

 5月27日(水)に、京都教育大学院生(現職や内地留学の方々を含む約30名)が、洛友中学校に実地研修に来られました。16時30分〜17時30分まで約1時間、校長先生から「学びの原点を追究する」と題して、講義がありました。みなさん、メモを取りながら熱心に聴き入っていました。

 続いて、17時30分〜18時40分(70分間)までの授業を、4つのグループに分かれて、順次参観されました。時折、生徒のみなさんから質問され、適切に答えていただきました。

 授業参観後、18時50分〜19時30分まで、質疑応答の時間がありました。質問が途切れることなく続き、あっという間に40分が過ぎました。最後に代表の方が、お礼の言葉の中で、「学びの原点を目の当たりにして、私たちの心に火をつけていただいた、生徒のみなさんに感謝しています。」と伝えられました。

 以下に、京都教育大学院生の感想を紹介します。

『洛友中学校のみなさん、今日は授業を見学させていただき、本当にありがとうございました。みなさんが顔を上げて熱心に先生のお話を聞く姿や、先生の問いかけに答えている姿を見て、「学ぶことの楽しさ」を改めて実感しました。これから教師を目指す者として、私もみなさんのように目を輝かせている子どもたちに新しいこと、知らなかったことを知る、学ぶ喜びを教えていきたいです。そして、もっともっと子どもたちの目を輝かせられるような先生になりたいです。今日見たみなさんの表情・姿を忘れずにがんばります。みなさんもお体に気をつけてお過ごしください。ありがとうございました。』

『様々な背景を持っている生徒の方々が一つの場所(学校)に集まり、学びたいという気持ちを心と体で表現していることで、学校に活気ができるということが分かりました。夜間部の方と昼間部の生徒が互いに刺激し合って学び合う学校の体制が、とても素敵であると感じました。授業の中で、一人一人の生徒の方々の「学びたい」という気持ちがとても伝わってきました。分かりたい、学びたい、伝えたいという気持ちを持つことによって、人はこんなにも輝くものなんだと心の底から感じることができました。学びたい生徒の気持ちとそれを支援したい教師の気持ちがあふれている教室だと思いました。』

『夢をもって真剣に勉強している姿を見て、私もがんばって勉強しようという気持ちなりました。何度も字を書き、自分の気持ちを真剣に伝えていた1組、明るい雰囲気でみんなで勉強しよう楽しもうとしていた2組、自分の分かることは発表し、分からないことは聞いて自分のものにしていた3組、えんぴつをきれいに持ち、先生の話を聞こうとずっと前を見ていた4組と、どのクラスにも感心させられました。真剣に勉強する姿を見せていただき、本当にありがとうございました。新しい発見をする楽しさを私も忘れずに勉強していきたいと思いました。』

『教室の空気も明るく、何でも言いあえる雰囲気で、授業を見せていただいてとても気持ちが良かったです。先生に一つひとつ聞くのでなく、自分たちで一生懸命考える姿を見て、とても驚いたし、分かりやすく丁寧に教えられている先生を見て、こうありたいとも思いました。これからも学びの姿勢を持ち続けて、年齢や言葉に関係なく多くのことにチャレンジしてほしいと思いました。』

『生徒の反応に丁寧に対応されている先生の姿が印象的でした。講義の内容も常に「日常会話のような語りかける口調」で、そこに「生徒に寄り添う」姿勢が現れていると感じました。また、内容そのものもできる限り生徒の生活に根ざしたものや、分かりやすい例を使うなど、工夫されていました。日本語を少しずつ発音しながら、書きながら生徒の進度に合わせて進んでいく1組の国語は、生徒一人ひとりが学ぶことに目的を持って、学ぶ喜びを感じている授業でした。なにより、学ぶことに熱意を持って一生懸命な姿に感激しました。「学ぶ志」って、こういうことなのかと、生徒の学ぶ姿をみて感じました。各々に異なるバックグランドを持つ生徒一人ひとりを理解する先生の存在が、生徒の「学ぶ志」につながっていると思ったので、私も将来はこのことを意識して生徒と関わっていきます。』