学校日記

中国楽器とピアノの夕べ 〜心をつなぐ調べがあれば〜

公開日
2013/11/20
更新日
2013/11/20

学校の様子

 11月18日(月),「アジアの伝統楽器である二胡などを中心とした演奏を通して,中国,韓国・朝鮮,日本の音楽や楽器等について学び,異文化交流を深める」ことを目的に,“Bon ami(ボナミ)”のみなさんに来ていただき,全校で音楽を楽しみました。“Bon ami”とは,フランス語で“親友”という意味で,友だちの輪が大きく広がることを願って,洋楽・邦楽・中国音楽など幅広いジャンルの演奏活動をされているグループです。
 「金蛇狂舞」「トラジ・アリラン」「ジャスミン」「朧月夜」「川の流れのように」「母さんの歌」などの演奏を聴き,3組のYさんと1組のTさんが,それぞれアコーディオンと二胡で“Bon ami”と共演! 「星影のワルツ」や「彩云追月」など素晴らしい演奏を披露してもらえました。
 また,夜間部には,幼いころ育った国や故郷を想い,遠方で暮らす親や子を思い出していた生徒さんもいると思います。リクエストとともにそのような思いを事前に書いてもらい,曲の合間に紹介しながら,みんなで鑑賞しました。

「ジャスミン」
中国にいた時は,忙しくて歌うことはありませんでした。日本に来てからみんなと歌うようになりました。小学校で勉強したなつかしい歌です。

「まりと殿様」
小さいときに学校に行けなくて,字がわかりませんでした。他の子どもが楽しそうに「まりと殿様」を歌っていました。でも,私は歌いたくても歌えませんでした。

「川の流れのように」
両親は私が8歳のとき亡くなりました。悲しいとき,いつも歌を歌って明るく生きてきました。美空ひばりさんの曲を聴くと故郷を思い出します。ふるさとは舞鶴。青春の思い出がいっぱいあります。友だちがたくさんいて楽しい思い出がよみがえってきます。

「母さんの歌」
私は母と早く別れたので,お母さんが恋しいという気持ちがあります。「お母さん」のことを歌われた歌が心の中に残っています。

「いつの日君来る」
この歌は中国の古い民謡です。君といつの日か逢えるという希望を捨てずに待っています。という歌の内容が好きです。