学校日記

琴の調べ~さくらさくら~【1年音楽】

公開日
2026/02/27
更新日
2026/02/27

学校の様子

本校の音楽科では、日本の伝統的な楽器である琴を用いて「さくらさくら」の演奏に取り組みました。これまでの授業では、引き連(ひきづれ)・ゆり色・**裏連(うられん)**などの奏法を練習し、これらを生かした表現づくりに挑戦してきました。発表では、各グループが曲の最後の表現を工夫し、「桜がさみしく散る様子」や「豪華に咲き乱れる姿」など、事前に話し合って決めた“自分たちが表現したい思い”をもとに構成した演奏を披露しました。それぞれのグループが演奏意図を紹介したうえで演奏を行い、奏法の効果も相まって、どの作品も情緒豊かで個性あふれる仕上がりとなりました。日本の伝統音楽の魅力を感じながら、仲間とともにひとつの作品をつくり上げる貴重な学習となりました。

<使用した主な奏法の紹介>
引き連(ひきづれ)…ある音を弾いた直後に隣の音へ素早く移ることで、柔らかい“揺らぎ”や余韻を生み出す奏法。
ゆり色…弦を弾いたあと、指で弦を揺らして音に震えをつけ、情緒的な響きを作る技法。
裏連(うられん)…弦の「裏側」、つまり右手の爪とは反対側で連続的に弾くことで、細やかな音の動きを表現する奏法。