ありがとう 有り難い あたたかい気持ち
- 公開日
- 2026/05/13
- 更新日
- 2026/05/13
校長室から
令和8年度が始まって、1ヶ月が過ぎました。
ゴールデンウイークも終わり、気温がどんどん上がる時期にはなっていますが、昼休みにはグランドでボール遊びをしたり、先生たちも交えてバレーボールを楽しんだりしている姿を見ていると、かけがえのないキラキラした時間の有り難さにしみじみとしてしまいます。
先日の昼休み、両手いっぱいの荷物を校長室へ運んでいると、ある生徒がこちらを見つめて声をかけてくれました。
「扉閉めましょうか?」
思いがけない言葉に、「ありがとう!とっても助かるわ。」と答えると、静かに扉を閉めてくれた後、そっと立ち去っていきました。その姿がとても尊く感じ、何日経っても心の中に温かく残り続けています。
日々の生活の中で、私たちはいろいろな人とコミュケーションをとっています。授業はもちろんのこと、休み時間や部活動など、クラスの一員、部員の一員として、様々な人と関わりながら、成長し続けています。朱雀中学校は、やさしくて、あたたかい、お互いを思いやる気持ちにあふれた学校です。それぞれの人が持っている多様な価値観を認め、お互いに尊重し合い、共に助け合う態度を大切にする。それが「当たり前」にできるようにしたいという思いが、まさに生徒会が掲げて大切にしている「朱雀愛」だと思います。でも、その「朱雀愛」はとても大切なかけがえのないもので、「有り難い」ものなのです。相手からいただいた温かい心に気づき、「どういう形でお返しすることができるのだろう」と考え、行動することがポイントになるような気がしています。まずは、自分の言葉で、素直に感謝の気持ちを伝えることです。
3年生は、修学旅行へ向けての準備も進んでいます。2年生は、新しいクラスにも慣れ、この1年間の基盤ができつつあることでしょう。1年生は、学校生活のリズムができ、5月末の校外学習でさらに仲間との絆を深める取組が控えています。みなさんの周りには、たくさんの仲間がいます。一緒に学んだり、楽しんだり、悩んだり、悲しんだり、仲間を大切にしながら、一日一日を重ねていきましょう。