学校日記

令和6年度 修了のあいさつ

公開日
2025/03/22
更新日
2025/03/22

校長室から

 令和6年度が修了しました。修了にあたり、あいさつを述べたいと思います。
 今年度、私は学校教育目標を見直しました。長い教師人生の中で培ってきた思いや希望、そして挫折の中で感じた人のぬくもりや優しさ。それを、形に表そうと思いました。予測困難な時代と言われている現代においても、変わらない人の思いや情熱。時代は変化しようと私たちの心は「ありのままの状態」で生き続けていると感じたからです。昔、こんな話を聞いたことがあります。それは、大切にしたい3つのH。1つ目はヘッド。2つ目はハンド。そして3つ目はハート。要は、考える・行動する・感じる です。しかし、目まぐるしく変化し進歩する今日においては、AIが考え、産業ロボットが行動する時代です。3つ目のH。ハートはどうですか?代わりがあるでしょうか?もし、何かに変化するなら、それは、「自分で決められる」ということです。自分の「ありのままの心」を、誰にも支配されず自分次第で決められるということです。当然、責任がついてきますが、その責任は喜びやプライドに代わっていきます。これからの時代を生きに抜く力として自分の「ありのままの心」を耕し続けるということです。そう願っています。その願いが、朱雀中学校の学校教育目標です。 「自分らしく ともに 生きる ために」
これは、卒業式の式辞として述べたものです。そして、卒業生には「あなたの心を大切に耕し続けてください」と贈りました。
修了式では、1、2年生のみなさんに送る会でのお礼や、14日に卒業式が挙行され、朱雀愛に包まれながら無事、終了したことの報告、そして、この1年間の感謝の言葉を伝えました。
 学校は、1年ごとに大きな節目があります。その大きな節目を迎えるごとに「学校っていいな」って感じます。今年度も振り返ってみると本当にそう思います。また、私は朱雀中学校が大好きなのだと実感します。こんな風に思えた生徒諸君と教職員に感謝するとともに、朱雀中学校を支えていただいている保護者や地域の方に改めて感謝したいと思います。ありがとうございました。
 今、学校は大きな転換期になっています。高校入試制度、部活動地域展開、学校給食などこの数年で大きく変わります。これらの大きな変革は、生徒・保護者にとっても、教職員にとっても大きなことです。当然のように混乱が生じます。しかし、混乱が少なくなるよう朱雀中学校も来年度から変革しようと考えています。そのためには、生徒・保護者、教職員のご理解やご協力が必要です。よろしくお願いします。
 私は、できることをできる範囲で一生懸命に取り組もうと常に考えています。今は、生徒の笑顔と先生の笑顔を大切にしたい。そんな環境を整備したいと考え、取組んでいます。来年度もよろしくお願いします。
 保護者の皆様、いつも大変お世話になりありがとうございます。この1年間、お子さんを支え、担任をはじめ学年教師、学校と連携をとりながら、成長を見守り続けていただいたことに感謝申し上げます。学校は春休みに入りました。この間、ご家庭での生活を充実するためにも、お子さんと多くの時間を共に過ごしてほしいと思います。多感な時期の子どもたちが、大切な家族と一緒に過ごす大切な休みだと考えております。ぜひとも、お子さんを支え、励ましながら一歩ずつ成長する姿を楽しんでほしいと思います。来年度の目標など、お子さんと確認することもお勧めです。
 地域の皆様、いつもは、本校教育にご理解とご協力いただき、感謝申し上げます。春休みの間、生徒たちが地域で活動することが増えると思います。子どもの成長を見守りながら、危険が迫るときにはどうぞお声掛けください。「地域で育つ子どもたちが、地域を大切にできる」その基盤がここにはあります。学校ができることがあれば、何なりとお申し付けください。
 それではみなさん、どうぞ、充実した春休みをお迎えください。