学校日記

1年生 後期人権学習

公開日
2021/11/24
更新日
2021/11/24

学校の様子

1年生は先週、2日間にわたって、後期の人権学習を行いました。まず16日(火)は日本とアメリカの野球のスタジアムの違いや町の様子をもとに、「ほんとうのバリアフリーとは何か」について意見を交換し、一人ひとりが考えを深めることができました。そして19日(金)は車椅子バスケットボールクラブの「京都ups(アップス)」からコーチの坂野さん、選手の東さん、山本さんをお招きして、体験と講演会をしていただきました。全員が競技用車椅子の基本操作、さらに試合を体験し、「難しい!でも楽しい!」「もっとやりたい!」という声も聞かれるほど、盛り上がりました。その後の山本さんのご講演では、車椅子にのることになった経緯、想像を絶するリハビリの困難にみんな言葉を失って聴き入りました。そのような困難な状況にあっても、バスケットボールをはじめとするさまざまなスポーツやそこでの出会いを経て、「できないこともあるけれど、できることもたくさんあるな」との思いに至った山本さんの言葉は力強く、「わたし自身のこれから」について考えた人も多かったのではないでしょうか。また、歩道の駐輪やごみのポイ捨てなどが、車椅子の方々にとってどれだけの影響をもたらすのかも実感することができました。  
だれもが安心して共に暮らすことのできる社会の構築は、決して簡単なことではありません。それでも、ちょっとした気遣い、心遣いがだれかの安心や幸せにつながるかもしれません。この2日間の学びを日々の生活やこれからの自分を考えるときに生かしてほしいと思います。