学校日記

美術科 鑑賞授業

公開日
2025/06/17
更新日
2025/06/17

学校の様子

本日2年生の美術の授業で風神雷神図屏風の鑑賞を行いました。屏風の作品は京都文化協会からお借りした高精細で復元されたものです。朝トラックで運ばれ丁寧に梱包を外され、柔らかい光の下で鑑賞を行いました。授業では何も描かない世界に気付き、余白の美や役割について理解を深めることを目標に実施しました。本物さながらの作品を前に、描かれているものから風神と雷神の関係性を考えることから始め、それぞれが作品のストーリーを思い描いたところで、三十三間堂の風神雷神像を参考に描かれた話から、背景の金箔と黄金に輝く三十三間堂の千手観音とを重ねて考える生徒もいました。余白は鑑賞者がその余白に新たに絵を描き足して見ることで実感的に鑑賞できると余白の良さを感じ取った生徒もいました。また実際に使われた金箔や日本画絵の具にもその美しさに関心を持つ生徒もいました。授業の終わりには屏風を写真に収める生徒もたくさんいました。