学校日記

防災教室・洪水体験

公開日
2013/07/23
更新日
2013/07/23

学校の様子

 7月22日,本校の4・5・6年生が,防災についての学習をしました。
 内容は,「水中歩行体験」「水没ドア開閉体験」「地震の揺れ体験」「災害対策車見学」でした。それらを実体験することで,もし万が一のときに少しでも冷静に対処し,身の安全を守れるようにすることが学習のねらいです。子どもたちは,学習の初めに河川レンジャーの方や校長先生から「三川合流地域であること」「命を守る大切な学習であること」「実際に災害に合った時のことを想定して学習に臨むこと」等の話を聞き,真剣に体験学習に取り組みました。
 「水中歩行体験」では,底にブロックや石が沈んだ水深30cmの濁った水の中を杖を頼りに歩くという体験をしました。杖は体を支えるためではなく,目に見えない足元の水底の状態を確認するためのものだということを学びました。また,水深20cm程でも勢いよく水が流れている状態では,足を取られやすいということも体験しました。また,長靴は,水が入ると動きづらく脱げやすくもなるので危険だといことも話していただきました。
 「水没ドア開閉体験」では,普段なら簡単に押し開けるドアでも,ドアの向こう側が浸水し,水がたまっている状態だと,簡単には押し開けられないことを体験しました。水深
60cmにもなると大人でも押し開けられないくらいだそうです。普段容易に開閉できるドアが開かないときは,向こう側が浸水している可能性があると判断し,他の避難方法を模索するべきであることを学びました。
 「地震の揺れ体験」震度5強以上になると立っていられなくなるということを体感しました。机の下に潜り込むことを既習していましたが,揺れの中ではそれもままならないことを知りました。
 「災害対策車見学」では,トラックの荷台が変形し,災害対策本部が設置できるような機材などを装備した小部屋になる車輌や,停電時の夜でも作業できるように発電機で高さ30m程の高さから投光することができる車両などを見学しました。
 学習の最後に,お世話になった河川レンジャーや淀川河川事務所,消防署の方たちに,学習の感想やお礼の気持ちを伝え,学習を終えました。
 命を守るというとても大切な学習となりました。