<ちょっと一言>
- 公開日
- 2009/03/11
- 更新日
- 2009/03/11
校長室から
「自主性・自立・自律心」
「ロバを売りにいく親子」というイソップのお話があります。
ある日父と息子がロバを町に売りに行くためにひっぱって行きました。
通りの人が
「ばかな親子だ。息子を乗せればよいのに」
といわれて,息子をロバに乗せました。
しばらく行くと道ばたの年寄りが
「年寄りを歩かせるなんて」
といわれて,息子は降りて父親を乗せました。
また,しばらく行くと
「二人で乗ればよいのに」
といわれて小さなロバに親子で乗ってしまうのです。
町の近くまできたとき
「二人で乗るなんてひどい。ロバをかついでやれ」
といわれて,親子はロバを棒でかついで行きました。
ところが,川を渡る橋の上まできた時,重くてロバを川に落として死なせてしまいました。
さて,このお話しをどう思いますか。私は,この話から
「自分の考えを持つことの大切さを痛感するのです。
人の話や意見を「聞く耳を持つ」ことも大事ですが,自分の考えがなく,人のいいなりにばかりなるような人間でいいでしょうか?
では,どうしたら,自分なりの考えを持ち,自主的に行動できる子どもにすることができるでしょうか。
答えは簡単です。日ごろから子どもに自分で考え,自主的に行動させるように仕向けるということです。