学校日記

ちょこっと通信夏休み号

公開日
2011/07/20
更新日
2011/07/20

校長室から

校長室から 夏休み号  〜ちょこっと通信〜
三 題 話
 落語で「さんだいばなし」というものを知ってからずっと「三大噺」と思っていましたが実は三題話なんですね・・・
 さて一つ目のお題は・・・危ない話から…
ここ数日非常に暑くって先日の「水と灯り」では熱中症で倒れる方も出たようですが,こう暑いと涼を求めて水気のあるところに行きたくなるのは仕方ないと思います。ただ今年は京都市で二人の中学生が水の事故で亡くなりました。いつもなら水深の浅い浅い川が急に増水したようです。山科川や宇治川まで自転車で行く子どもがいることも時々耳にします。注意に注意をしていても,し過ぎることはないでしょう。
 また浜辺からほんの20mほどのところで溺れた経験が私にもあります。若い時でしたから自信はあったのですが,海底の流れの加減か,渦を巻いていて,そこからどうしても抜け出せなかった覚えがあります。夏休みに水辺に遊びに行くときには水を甘くみないで注意して下さいね。
 さて二つ目のお題は・・・怖い話・・・
 夏休みには学校に山科署から電話が入ることがあります。「いま○○で,子どもたちがたばこを吸っているという通報があったので,聞いてみると池田東小学校と言いますが,小学生には見えませんが連絡だけはしておきます。」とか,「万引きで(窃盗罪です)おうちに連絡をしているのですが連絡がつかないので・・・」とか。その場に一緒にいただけで疑われることだってあります。子どもたちだけで大型スーパーや商店街に行かないように,またおうちでもご指導ください。最近は山科駅近辺の塾の行き帰りにもそういう事案を聞きますので,夏期講習等への行き帰りも注意してください。
 三題目は嬉しい話で締めくくりましょう
 地域や保護者の皆さんにもお世話になった「世界の笑顔のためにプロジェクト」を覚えておられますか?本校にいた宮崎先生が今,海外青年協力隊の一員としてネパールで教員をしています。その宮崎先生からの呼びかけで,もう不要になった「算数セット」と「絵本」の提供を呼びかけたことがありましたね。池田東学区で集められた「算数セットと絵本」をJICAという団体を通じてネパールに届けました。ネパールはヒマラヤ山脈にそった国で世界一の高山のチョモランマ(エベレスト)のある国でまだまだ厳しい住環境にある国です。以下は宮崎先生からのお礼の手紙です。
 『贈呈式では初めは盛り上がって席を立つ子もいましたが,いざ自分の手元に来ると恐る恐る,でも興味津々で日本からの素敵な贈り物に触れていました。子どもたちは初めて出会う算数セットや色彩豊かな絵本を手にすると,教室がシーンと静まり返り,予想以上の反応に私自身も興奮しました。無我夢中で数図ブロックで遊んだり,絵本に見入ったりしている姿はまさに感動でした。子どもたちのそういう瞬間に立ち会えたことが何よりうれしく思えました。本当に池田東小学校のみなさまのご尽力のおかげでこのプログラムを実現することができました。今一度厚くお礼申し上げます。』
 「時間」は少し当てはまらないかもわかりませんが感動・感謝・関係が池田東を飛び出してネパールまで届いているのは嬉しいですね。