温故知新
- 公開日
- 2010/07/21
- 更新日
- 2010/07/21
校長室から
正門横の築山の中にたたずむ「二宮 金次郎」の石像です。
いつの頃から,この場所にたたずんでいらっしゃるのかは,わかりませんが・・・。
なかなか 趣のある風情です。
1904(明治37)年から使用された最初の国定教科書「尋常小学修身書」では孝行・勤勉・学問・自営という4つの徳目を代表する人物といして描かれ,1911(明治44)年の尋常小学唱歌には「柴刈り縄ない草鞋をつくり、親の手を助け弟を世話し、兄弟仲良く孝行つくす、手本は二宮金次郎」と歌われたそうです。
貧しい暮らしに追われ,本を読むひまがあったら働かなければならない状況の中で,薪を運ぶ道中に本を読んで勉強していたその勤勉さが,小学生の理想・手本としてふさわしいと考えられ、像が各地に建てられたといわれています。
古い教えから,新たな大切な教えが導かれます。
日本人が持っている勤勉さ,目指すべき姿だと思います。